日だまりに咲く

2003年11月28日(金) 給食参観日

今日は幼稚園の給食参観日でした♪
ユキ達のクラスだけのね。
サトの時にもあったんだけど、それは4月入園子達の
年行事のひとつで6月にあるのよね、通常は。
10月から始まったこのクラスでも、一応
保護者に昼食時の様子を見てもらおうということで
今回はひとクラスのみの給食参観。

一緒に食べるわけじゃないのよ。
ママさん達は立って見てるだけ(笑)
だからお昼前に昼食を済ませて参観に向かうわけ。

今日の献立はセレクトパン・コーンシチュー・カルシウム小魚・フルーツあんにん・牛乳。
セレクトパンは、数週間前に園児達にパンの写真を見せて
好きなものを個々に選んでもらったパンのこと。
タマゴパン・ハムコーン・メロンパンの3つの中から選択するの。
ユキの選んだのはメロンパンでした。
本人の顔ほどもある大きなメロンパンw(°o°)w おおっ!!
こじんまりとよそったシチューやフルーツあんにんを見て
「足りるのか?コレで」と一瞬思ったけど、それは大人の視点であって
子供達には充分な量だということが給食が始まってからようやくわかってきた。
給食参観
係の子が配膳する間、他の園児は席に着いて手をひざに置き
わりと大人しく座って待っている(* ̄m ̄) ププッ
配膳が終わると全員揃って大きな声で「いただきますっ!!」
給食参観
おしゃべりも弾む、食も進む(笑)
こぼしたり、ひっくり返したりすることもなく
みんな本当に上手に食べている。
3、4歳の集団なのよ。お行儀よく食事する風景はさすが!!
幼稚園という集団生活の効果はバッチリ出ていると思った。
給食参観

給食を残すことはできないけれど、多ければ挙手して
先生に分量を減らしてもらうことができるらしくて
食事も終わりに近付くと、時々手を上げている子が出てきた。
とにかく、最後のひとくちを平らげる事で
「全部食べた」という実感を持たせるように先生達の工夫が見える食事風景。
食べられない=残す ではなく、食べられない=減量して最後まで食べる なので
子供達は「全部食べたよ、すごいでしょ?!」ととても自慢気。

そっか!!コレだぁ、コレなんだぁ。

我が家は「無理して食べなくてもいいから、お腹がいっぱいなら少々残してもOK」にしていた。
ダラダラといつまでも終わらない食事が嫌だったから。
でも、幼稚園で実践しているこの方法のほうが
完食するという実感と自覚、持たせることができるもの。
今度からコレにしよう!!

と、自分のやり方を反省しつつ
子供達の食事風景を楽しく見てきたのでした(笑)
食の細いユキも当然完食。
先生、お見事!!

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

今日はテニスの日。で、子供達に聞いてみた。
サトとユキはテニスどうしたいの?
ふたりとも「やりたくなぁ〜い」( ̄ω ̄;) ブヒ〜

連れて行ってもやる気のない輩は邪魔になるだけだ。
で、連れて行くこっちも嫌な気分になる。
もっと楽しんで、もっと元気よく、もっとはりきってやってくれればいいものを。

サトが嫌だという、つられてユキも嫌だという。
ユキは兄貴の真似からだんだん本気で嫌になる。
サトはとにかく物事に対する積極性を欠いている。
何でも「やだ」「やらない」「行きたくない」から始まって
自分が楽しいと思うこと以外には気力を出さない。

情けない・・・まったくもって情けない。

でもきっと、それは私自信の姿なんだと思う。
今までの私はどちらかといえば否定派人間だったから。
時間を作れる今でこそ、あれこれやってみようという気持ちを持って
積極的に動くようになったけれど、以前の私は違っていたから。
子供達と一番身近で接している私がそんなだったから
サトは自然にそんな一面が似てしまったんじゃないかしら。
子は親の鏡。
手本を示すには自分をまず変えなくちゃ!!

反省しつつもテニスをこのまま続けるか辞めるか
メリットとデメリットをよぉく考えて結論を出した。
続けた方がいいことは、もちろんわかっているけれど
本人達のやる気の問題と受講費用、通うにはかなり遠いことなど
様々な点からみて、結局今回は辞めさせることを選んだ。
無駄を作るより、結論は早い方がいい
今回はそう思ったので、さっそく退会手続きをしに
テニスクラブへと出向いて、用紙を提出してきた(TロT)

私としてはとても残念な結果だし、すごく納得のいかない結論。
でも、気のない人に余分な資金をつぎ込めるほど余裕があるわけじゃないし。
送迎の時間も移動の距離も、無駄になるくらいならさっさと切る。
今回は決めた。コレでいく。
後から「やりたい」と言っても次はないからね!!


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里伽 [MAIL]