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2005年12月18日(日) 今、生きているから

今日まで私は幸せでした。
辛いこともあったけど、今となれば幸せな日々をすごしたと思えます。
心残りがないとはいえないので、
ここにあげていくことで、解消しようと思います。

やっぱり彼氏は欲しかったです。
でも今となっては苦しめる人が一人でも増えてなくてよかったかなって思います。
彼氏いなくても幸せな毎日で、一人を満喫しすぎていたけど
高校生の頃くらいに一生に一度の恋愛したかったな。

部屋を汚いままにしたのも心残りです。
無駄なものに囲まれた生活は無駄な時間をすごすのに快適でした。
すごく無駄な時間も今となれば有意義だったかななんて思えてしまいます。

転職。
やっぱり公務員になりたかった。
決心つかないままダラダラきてしまった事も
どうせここで終わるなら、一代決心をしてみるべきだったかもなんて・・・
でも続けたことで少しでも心配ごとを増やす行為が防げていたなら
私はやっぱり満足です。

趣味ももっと満喫したかった。
結局着ることのなかった服とかウィッグとか
出来ることなら捨てないでいて欲しい。
きっと最後の私のアイデンティティだから。


最後にこれだけは永遠に解消できないだろうって言うのはやっぱり
親孝行です。
後悔してもしょうがないけど、すごく悔やんでしまいます。
ほんと、時間って残酷ですね。

ごめんなさい。
今さら後悔してもしょうがないけど
今となってはもう謝ることしか出来ません。

ありがとう。
なかなか素直になれなくて
天邪鬼な気分屋だった私をずっとずっと支え育ててくれてありがとう。
言葉では言い表せないくらい
私は幸せでした。
ほんとうにありがとう。

今まで私を支えてくれたすべての人たちにありがとう。


日向葵