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2002年01月23日(水) 過去と未来。希望と後悔。

たまに、早く帰った日。ちょっとでかける休日。
駅のホームからいつも見える我母校。
部活をしている人をみると、胸が痛むのは、
きっと後悔してるから。
自分の選んだ道に納得できなかったから。
時間が経つにつれて後悔の念が大きくなるから。

あの時は何が正解かなんて事もわからなくて、
それは今でも実はわからなくて。正解なんてないはずなのに、考えてしまう。

後悔する事が多くなった。
やり直したいと思う事が多くなった。
もう後悔したくないと思うのに、また道を間違ってしまう。

例えば人生をやり直せるのであれば、
(そんな事は不可能なのだから考えるのも馬鹿げているのかもしれないが)
中学校からやり直したい。

何をどうやり直したいのか?そんな事はわからないが、
中学校から後悔する事が増えた。

そう、私にとって中学校が分岐点。
人によっては幼稚園、小学校から、自分の意思をしっかり持ち、
自分で道を切り開いていった人もいるだろうケド、
私は中学校へはいって、自分で選択する事が多くなった。

例えば部活であったり、選択科目であったり、進路であったり。
小学校の頃は、道が大きくて、周りの友達もほとんどがその道を歩む。
けど中学校からは友達の幅が急に広がり、極わずかな人と、
絆を深めるようになった。

いろんな事を自分で選択できる自由。
しかしそれにともなう責任。
後悔も、全ては自分にのしかかってきて。

高校に入ってからも、今もそう。
自分が惨めになるから、虚しくなるから、
自分の価値、生きてる意味がわからなくなるから、
自分の人生なのに目をそらしてしまう。
私の生きてきた道。生きていく道。


日向葵