どうせ彼は僕の要らない情報を あの人達に流していたのだろう それも面白おかしく しかも冗談のつもりで何も考えずに
だから僕は きっと随分前からあの人達の間では 受入れられない存在になっていたのだろう
確かに僕だけあの人達と数年間 たぶん八年間位会っていないけれど それにしてもあの空気は僕にとって重すぎた かなりな疎外感にその場を逃げ出したかった
でも祖母の通夜と葬儀ということで 間違っても逃げ出す事などできず
二家族だけの黒い集団の中には居たけれど 僕だけ一人ポツンと赤の他人みたいだった
土曜の通夜と日曜の葬儀の二日間 僕だけ一人ポツンと赤の他人みたいだった
この疎外感って ちょっと淋しいもんだね
哀しくはないけれど こんな思いをしたくないから 本当に独りになりたいと 本当に思いました
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