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うん。 バレエに限らず。 舞踏で必要なもの「ポーズ」がちゃんと決まってます。 ダンス・バレエなどって、動けりゃいいって思っている素人が多い。 ピタ！ と見せるところでは止まって見せるアクセント。 そっちの方が実は大切なのにね。 ジャズダンス（コーラスライン）の中のサプライズでは特にポーズの部分でアピールしているのがよく分かると思いますが、しなやかなバレエでも同じ。 動く（ジャンプ・ターンなど）技術も当然ですが、ポーズが決まるところで決まらないダンスほどつまらないものはない。 ジャンプして一瞬以上ポーズを決め、空中で止まるくらいの要身体能力＆技術。 ターンによっては、１回転中数回ポーズが必要なものもあり。 流れている様で実はポーズしているのが本物の技術です。 よって。 止められない、ポーズができないダンサー＝ダンサー失格！ 心も大切。技術に加え、アピール・表現が加わってこそやっと芸術となり得ます。 （視線・表情など） あ、私ですか。 大怪我して現役ダンサーは引退したものの。一応元プロです。 ダンスだけで生活していました。 このコーラスラインは私がダンサーを志した頃に丁度映画化され、公開された作品で、劇場に足を運んで鑑賞したのを覚えています。 当然ＤＶＤも購入。時々今でも参考にしている作品です。 発売当時はＤＶＤではなく、ＶＨＳビデオでしたが…。 特に３つ目のキャシーの「Ｌｅｔ ｍｅ ｄａｎｃｅ ｆｏｒ ｙｏｕ」のソロには感動しました。 もちろん、現在でもすばらしい表現力だと思います。
みゅーず
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