早割を目標に夏合わせに出したい読切のネームをもそもそ描いてます。 3年も創作で活動しておいて何気にいままで 一度も出したことのないオフセットでの創作読切個人誌…! もはや憧れとか夢の域です。 表紙はフルカラーか多色刷りがいいな…!
夏コミは受かってるかどうかもまだわかりませんが。 8月はティアもあるのでいずれにしろ出す予定です。 そういえば次回のティアって会場が西3ホールなんですね(!!) 西のティアって初めてだよ…ある意味楽しみではありますが。 ん?西1と西2はわかりますが西3てどこだっけ…?(あれー)
ところでその読切ですが。 以前50Pくらいだと思っていたものなのですが 実際に仕上がったシナリオからネーム(コマ割)におこしてみると どうやら60Pに到達してしまいそう…な…? 雰囲気です… たまにはB5サイズでつくりたいなあと思っていた矢先に 判明したこの事実。単価が高くなるのを恐れて やっぱり今回もA5だろうかとか弱気になってみたり。 でも読切だしたまにはB5も… … … その前にB5って大きいのが緊張しますよね。勇気がいる。 自分の絵がより大きく見えてしまうのが恥ずかしい…! いつもB5で出してる人ってすごいなあと思ってしまいます。 いつか恥ずかしくならないくらい絵がうまくなりたい… とりあえずサイズとかはネームが完成してからまた考えます。
ネームといえば、漫画制作支援ソフトがいろいろ出ている中 最近ではネーム作業まで支援するソフトも開発中なんだそうで。
「鳥山明風コマ割り」が瞬時に――アイデア勝負の未踏ソフト
その場その場に合ったコマ割や構図を提案してくれるソフトで 選んだ有名作家風のコマ割やジャンルに合ったコマ割ができたり 起承転結に従ってコマの割り方が変化したりするんだとか … ?
個人的にはあんまり嬉しくないというかビミョーな印象。 新しいことをやりたいっていう意欲は良いと思うけど ここを機械にやらせてしまうのはいかがなものか… たしかにマンガ描きの多くはネームで一番苦労するわけですけども。 面白くなるかならないかがここで決まるわけですからね…
一番大変で時間のかかる作業なのにサポートするソフトが 現状で皆無なのには驚いたっていうコメントに驚きました。 いや…だってそこをソフトに頼ったら 作品の大事な個性のひとつが失われてしまうのでは… コマ割って確かに基本的な法則はあるにしても 演出方法とかこれが正解っていうものがないですしね。 むしろこれからもそれぞれに編み出していってほしいというか。
そこだけは時間をかけてでもやっぱり 人間の感覚でつくって欲しいというのが個人的な願いです。 効率が悪いとも思われるかもしれませんが。 絶妙な間とかテンポとか、その作品の空気とかを 紙の上で作り出せるのはやはり人の力であると信じたいものです。
同じ漫画制作支援ソフトでも コミックスタジオとかはちょっと惹かれてるんですけどね。 たまにはトーンを思う存分使ってみたい…影とか影とか。
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