| 2004年08月29日(日) |
ティア69×持込×原画展 |
毎年この時期のコミティアが終わると 夏も終わる…という感じが。おつかれさまでした!
スペースにお立ち寄り下さった皆さまありがとうございました! 今回もいろんな方とたくさんお話できて幸せでした…! あの方もあの方もあの方もコミティアをきっかけに随分前から 何度もいらして下さってるなぁとか思ったりしてもうジンワリですよ。 コミティアばんざい。コミケだけではなかなかこうはいかないよなぁ。 そして前日に徹夜して王様な立体ジョンをつくってくれた Z雨さまに絶え間ない拍手を。あれは…すごい出来ですよ…泣ける!
ところで今回けっこう長時間席はずしてたので お会いできなかった方とかすみません! というか猪口先輩すみません!(名指し)会いたかっ…グスリ あとで掲示板にでもお邪魔させていただきます…
で今回その…結局…とうとう…思い切ってアレに挑んでしまいました。
出張マンガ編集部持込窓口。
各マンガ雑誌の編集部が待ち構えているあのコーナーに。 作品持ち込みしましたよ…しかも2社(思い切りすぎ) 新雑誌編集部/マガジンZ(講談社)と、 コミックブレイド(マッグガーデン)に。 完結という境目を機に、アイソア6を持参して。
というか心臓バクバクですよ。ひざガクガクですよ。 整理券取りにいったときからもうこれですよ。 目の前にいるのは紛れもなく本物の編集者なわけで。 作品を渡して読んでもらっている間がそらもう長く長く感じられて。 (というかどっちの雑誌でも140ページの本を1ページ残らずじっくり 読んでくださったので実際に長いんですけど…汗) その間にはいやでもいろいろ考えてしまいますよ。 こんなとこに来てしまって本当によかったのかとか やれやれとか思いながら読まれてないかとか(汗)
ところがどっこいなんですよ!(どっこいて) 目からウロコの連続でした。編集さんてやっぱりすごい…! 適格にアドバイスを次々に下さるのでむしろ感動すらおぼえました。 …まあだから2社目もまわる勇気が出たのですけれど。 それに雑誌が違うとまた違った意見も聞けるのでそれも興味深く。 この機会にと今まで気になってたこととか思ってたことも まとめていっぱい質問やら意見やらしてしまって 普段の自分と比べても2社相手によくも次から次へと 言葉が出てきたなとあとから自分でも思いつつ。 結局1社あたり30分以上話してた気が…するのですが…? なんかあれだな…いろいろ自分の中にたまってたんだな…と思いました となりの人や周りの人が結構入れ替わってて すいてる時間ではあったもののなんだか少し悪い気がしてしまいました。 でもひとつひとつちゃんと答えてくれるんですよね…!(感涙)
いままで自分なりにやってきたことや考え方、描き方に対して それは良い、これはこうしたらどうだろう、みたいなことも たくさん言って頂けてなんだかかなり勇気づけられました。 再確認できたところもあれば、思ってもみなかった改善点もあったり。 というか内容に関してはどちらからもお褒めの言葉を いただいてしまったのが一番意外なことでした。 だってたたきつけられるかとおもっ…てた…よ!(…) 最終巻に加えて念のために5巻も持って行ってたんですが 結局2社とも2冊とももらっていってくれました。ひええ マッグガーデンさんなんてその場で5まで読んでくださって!ブワッ あとでまた読んでくれるって…ほんとにいい方達です…! また作品ができたら持込に来てくださいってあれは挨拶だと思うけど 言ってもらえるとすごい嬉しいですね…ウウ 励まさ れ る !
お陰でつまづいていたいくつかの石のかたちが見えました。 行ってみてよかった…! 課題はまだまだ多いですがそれもまたたのし。 次の作品はいろいろやってみようと思いました。
人生たまには思い切ってみることも大事(本日の教訓)
そして本日たのしみにしてたティア企画のひとつ。 羽海野チカ原画展も見ることができました! もうだめかと思ってたよ…あきらめかけてたよ… 持込から帰ってきてスペースで一息ついてたらもうイベント終了時刻で。 イベント終了と同時にさっさと片付けられてしまうと思ってたら今回は 4時頃まで展示してくれててほんとにもうありがとうと言うしか。 ほわあ…生原画いっぱい見れた…!マンガもイラストも見れた…! 生のネーム…生のネームまであるよ…!生の画材も…生(しつこい) というかまだコミックになってない話なのでドキリでしたけど。 コロボックルな足跡が見れてニヤリでした。かわいい。 あれ私もカメラつき携帯とかもってたら撮ってたよきっと。 プックンも片付けられてたけどあったらしいね…
モンゴルカフェや馬頭琴演奏が見れもしなかったのが多少心残りでしたが。 それでもなんかもう今日はほんとにコミティアをめいっぱい楽しみました。 次も行くよ!…新刊は…なくとも…。
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