昨夜は雨模様だったのが嘘のようなピーカン。うわこりゃ厳しいな、と日焼け止めこってり塗って帽子被って100均の布手袋とタオルとドリンク持って、Tシャツの上に長袖シャツ来て南港へゴー。コスモスクエアからいつもインテに向かうのとは反対の出口を出て、大体の見当で(駅地図に載ってなかった)野鳥園に向かって歩く。 ああいい天気だなーとかお船がいっぱい楽しいなーとか、決してキレイな海ではないが東京湾よりはだいぶんマシだなーとぽてぽて歩いてたら、これもATCから眺めたことしかなかった『なにわ海の時空館』の敷地に入って行き止まりになってしまい20分ばかりロス。
 週末だというのにこの辺り、ミュージアムや公園があっても基本的に港湾倉庫街だもので行けども行けども人がおらず、外国をさ迷っているよな気分になる。 それでもどうにか野鳥園につき、やっとスタッフさんの姿を発見。ロゴ入り手ぬぐいと軍手と金ハサミとゴミ袋を渡される。 清掃地は公園内の干潟で、砂浜のお掃除を想像していたのでちょい拍子抜けしたが、磯の匂いを嗅ぎヨシの間の鳥のさえずりを聞きながらのゴミ拾いは結構楽しかった。 途中缶ジュースの配給で休憩が入り、一袋目が満杯になったのでスペアを貰ってまた続け、気温が高いので早めに終了しますと言われても「えーまだ残ってるのに〜」と半ばムキになる私。 目立ったゴミはペットボトルのフタ、菓子袋、園芸用の黒い植木カップ(?)など。さすがに不法投棄するような場所じゃないし、多分近くのゴミ焼却場から飛んできたものではないかと推測。オカシ食べたら食べカスはまとめて固めておいた方がいいのだろうな。
面白かったのはサイバラリエコさんの漫画に出て来た「いちじくかんちょう」が本当に落ちていたこと。 ぽっとんトイレの水をそのまま流しているからだと書いてあったが、さすがに大阪近辺でもうそんなことしている所はそうないだろうし、このかんちょー君が一体いつどこからやってきて、どんな人がそれを使<尾篭な話につき自粛
予想はしていたけど楽しい一日でした。
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