| 2005年09月28日(水) |
フェデリコ・カルパッチョの優雅な倦怠 |
引き続き市立図書館で借りて読む。発行はこっちのが先で、旅行記もあるけど(当時の)イマドキ日本に対するツッコミ語りが主であった。
そんでやっぱりヘデリコさんはスノッブでガストロノミーな生活をしてるっぽいけど、たまには外してアタミくんだりまで来てビジホに一泊して翌日駅前の喫茶店でサンドイッチとコーヒー飲んでみたり、シブヤで安いばかりのメタメタなイタメシ屋に入ってしまったりしてる所がご愛嬌。
ちなみに私はやっぱりシブヤで店頭に堂々とアジノモトかキューピーの業務用ドレッシングの大瓶を陳列している(だからってイカリヤとかキノクニヤブランドなら良いかっつーとそうではない)いたりや料理店に入って散々な目にあったことがあるんだけどそれと同じ店ではあるまいな。
しかしいくら連載が始まったのが1989年だったからって、ソコソコの店でパスタの前にセコンドピアットが来ちゃったり、オサレ系業界人の男女がピザとパスタだけを注文し、ワインはイタリアのよりフランスが、私はやっぱりグラスワインが一番好きだワ、なんて話をしていたとは思えないので、そんな詮索は野暮だと知りつつもますます私の中で【フェデリコカルパッチョは深遠な虚構】説が固まって来てしまった。
それらを踏まえた上で同著者の残り1冊「フ(略)の旅は微笑む」も読んでみようかと思う次第。
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