自宅より平均して2、3度は高い京都の実家に木曜まで滞在。 あまりの暑さにおさんどん以外何もする気が起きず、最初の数日間は毎日ひたすら実家本棚に置いてきた「じゃりン子チエ」を1巻から40巻まで順に読んでいた。 40巻目ぐらいで流石に飽きてきて買い止めてしまったのだが、しまいまで来るとこのつづき、ではないな、続巻も読みたくなって来る。 とにかく毎度テツが金もぉけを企んだりその手段に使われたりして、回りの連中がそれを止めにかかって、やいのやいので計画失敗、というパターンが続く。そして内容は各エピソードごとにきっちり1巻分に収まっているのがすごい。マンネリといえばマンネリなんだけど、初期の方に比べて後期の内容がつまらないかというとけしてそうではない。絵柄もクォリティもほぼ一定している。 最初の巻に小池一夫せんせーだったかが「作者は怠け者である。怠け者なので猫を描くのがうまい云々」というなかなか素晴らしい賛辞を寄せてるのだけど、怠惰であっても気分や調子のムラはあまりなさそうな、猫というより陸カメみたいな人物なのかしらん。 昔オンタイムで、乏しいおこづかいから新刊が出ては買いしてたとき、猫の小鉄が『理想の男性やわ』と思うぐらい好きだったのだが、十年ぶりぐらいに読み返してみたらやっぱり小鉄がいちばんかっこいい。 ヤクザ映画なら健さんは天然系なので、えーと鶴田浩二ぐらいかな。
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