| 2004年04月17日(土) |
Ice Prince考 |
夜中にぼやーっとCLASSIFIED4(zine)を読み返してたら、当初途中で挫折した話があったのでもいちど挑戦してみた。 タイトルはえーと、A Trip to the Dark Sideとゆって複数名でリレー風に書いていった話らしい。この手の形式は、まあ書き手さんたちは楽しくていいんだろうけど(でもストレスもありそうだ)仕上がってみるとやはりいまひとつ纏りに欠けて正直あまり好きでは無い。
そして過去に途中で挫折しただけあって今回も何度も挫けそうになったが、中途半端に目が醒めてしまって、結局外が白んで来るまで読んでいた。あー夜明けが早くなったんだなあしみじみ、というのはおいといて、やっぱりちょっとどっちつかずの話だったような。いや後半から疲れてきて、しっかり内容を追い切れなかったせいもあるんだが。
例によって(笑)山小屋にばかんすに来たNSとIKが不思議な双子に会い、イリヤの手首から『聖痕』みたいに突然ダラダラ血が流れ出す。そして森林レンジャーの話では、昔この山小屋を所有していた一家の幼い姉弟が十数年前に行方不明になっていて、彼らが会ったのは全く年を取っていないその二人であるらしい。 幽霊姉はイリヤちゃんを「私達と同じ誰にも愛されていない人間だから」という理由で連れて行こうとするんだけども、山小屋に来ている時点で既に出来あがった仲であるナポレオンがそれを阻止して双子の遺骨を発見してどうやらハッピーエンドvらしい。 どーもそもそもの設定に多少無理があるなとこちらが思っているのに、当のイリヤが結構ぐらぐらしていて(しっかりしろー!)その理由というのが、イリヤのママは女優志望でまだ幼い彼を捨てて俳優と駆け落ちしてしまい、軍人だったパパも(外見が)ひよわなイリヤを殆ど省みなかったため、そのトラウマにより他人からの愛情をまだ心底信じきれないでいるらしい。
それは大変気の毒で感動的な話だけど、もうそこまでいくとイリヤじゃない気がする――というのも私の勝手なイメージかなん。
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