中公新書の最近の新刊。 新聞に書評が載ってて、気色の悪い挿絵がなんやら魅力的だったので買ってみた。 非常にオモシロイ。
ロシアの怪談(霊の話)は西欧のそれより湿り気があるというか、やや東洋的な気がする。ドモヴォイとゆう家の中(ペーチカの隅など)にいる祖先の霊とか。 こういうの読んでると、HPBの『ソロ対吸血鬼』のイリヤがやたら迷信深くて怖がりなのもわかるなーと思ってしまう。マクダニエルさんがそこまで調べて書いたかどーかは知りませんが。 そういえばslashで、イリヤに霊感があるっつー話もあったな(^^
ロシアの死神はやはり鎌を持って現れるそーだが、善人なら若い女、悪人ならムンクの描く骸骨のような婆さんだそうだ。 ナポさん、死ぬまでに意地でも善人にならなくちゃだわ。
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