で、本日例によって京橋の印刷屋に原稿持っていく。
駅のレイアウトは来るたびちょっとずつ変わってるんだけど、一歩下りると商店街の猥雑な街並みは相変わらず、ピンサロ「ナポレオン」も元気に営業中。
頭の薄いオジサンが、ぼんやりと客引きをしていた。
それにしても看板にちょろっと描いてある女の子の絵がヘッタクソで、色っぽくもなんともなくて、金は要らんからまだしも私に描かせてくれんかと思ってしまった。
ナポさんのお好みの金髪グラマーちゃんを描いてあげるから〜…おおきなお世話。

通りを渡ると今度はポルノ映画館。目下「姉妹どんぶり」「実録生テレクラ」「巨乳くらべ」の３本を絶賛（だかなんだか）上映中。

印刷屋で打ち合わせ中、ひょいと奥の面付け中の原稿見たら、キレイな細い線で、黒髪の美少年が出てきて、細かい網トーンがあちこちにいっぱい張ってある漫画だった。
意味も無く「羨ましい…」などと思ってしもうた。

帰り梅田の画材屋で、背広柄に使えそうなトーンを数種買って帰る。雪だるまとか可愛いのもいっぱいあったんだけど…まあ、気が向いたらこーいうのはイベント会場で買いましょうかね。（そして、結局使わない）