法事につき早朝起床、新幹線で実家の父と合流。 「1本出たあとの新大阪発が空いてるで」と父に言われたのだがバッチリ混んでいた。 まだ博多発の方が大阪・京都で降りる人多くて良かったんじゃなかろうか。
読経のあと、うららかな秋晴れの下グランマの納骨。石垣の上に椿の実が落ちていて、父がまた拾い上げて中を割ると、ビスタチオにちょっと似た緑色の種が。 「食べられるんやないか」とひと齧りする父。油を取るという話は聞くけど食用にするなんて聞いたことないよー、と釘を刺したのだが、「味は無いけど食べられるで」という父につられて私も齧ってみる。
咀嚼10秒後、すさまじい苦味と渋みで舌とノドがイガイガに。しかし仮にもお寺の境内で、口の中のものをペッペするわけには行かない。 今日のマイダディは嘘ばっかりだ〜〜。 一緒に被害を受けてるんだからまあいいけど。 もしかして毒だったらどうしようとびびったが、ビールで口の中洗ったら直った。
形見分けに洋服やアクセサリーや銀時計を頂く。 どうやらエジプトで買ったとおぼしい、青い石で出来たでっかいスカラベのアクセサリー…グランマ衝動買いか(^^ 愉快なのでこれも貰って首から下げてみたらなんだか妙に似合っていて複雑な気分。大事に使わせて頂きます。
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