| 2001年09月26日(水) |
こくべつしき&しょなぬか |
朝父親が着替えを取りに来がてら、迎えに来てくれる。 私も下にスパッツとババシャツ(ほんとーにおばーちゃんの長袖シャツ)を着込む。
平日なのにすごくたくさん参列者がいらっしゃいまして、焼香の煙でむせた。 いよいよ蓋をする、というとき密かに親戚内で「韓○の泣き女」と噂されているおばはんが一番いいポジションからべったり離れず、皆密かにむかつく。 (あんたおじーちゃんの時にもソレやってくれたよな?) 棺を引いていって炉について、シャッターが閉じて、狭いホールに点火されるときのゴォっという音が響いてきて、しばらく足がすくんで動けなくなった。
死を悲しむとか悼むとかいう感情より、無条件に自分を好きでいてくれるひとを完全に無くしちゃったのだなーという喪失感のような…子供だなー。
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