新・よりぬきオゲ井さん
クズんなってGO!

2003年06月29日(日) 三島の鰻と神様と猫

三島に行ってきました。
鰻喰いに。

だってホラ、検査の結果によっちゃもしかしてこの先うなぎなんか
金輪際食べられなくなる可能性だってなきにしも非ずじゃないですか。
なので、鰻との今生の別れを惜しみに、
というのはまあ、冗談で(どうか冗談でありますように)
Kこさんとともにおっちゃん会いに行ってきました。鰻のついでに
つうか、いろいろ吐き出したいことがあってな。

幸い天気にも恵まれ、1時間ちょっとの下り電車の旅を楽しみつついつものように順調に遅刻するわし。テヘッ。
待たせてソーリー。

さっそく目当ての鰻屋に向かうも、
途中、次々現る我々の枯渇した胃袋を容赦なく刺激するそそるメシ屋群の数々。
むう、こ、これは!
メシ屋レベル高し三島。

店に入ってからも散々ぱら迷った挙げ句、鰻丼と野菜天ぷらを注文。
大丈夫なのかマイ尿酸プール。
しかし、この天ぷらがこれまた出てきてビックリつうか、思わず爆笑するくらいの量であり。
や、もちろん完食しましたが何か?

腹ごなしを兼ねて三島大社へ。
が、そこで我々は信じられない光景を目にするのであった・・・・!

皆さんは神様と対話する人を見たことがありますか?
というか、神の降臨の瞬間を見たことがありますか?
私達は見ました。
ええ、あれは間違いなく神様でした。
ちゃんと証拠写真だってありますよKこさんの携帯に。
だってあの、一点の曇りもない、澄みきった瞳が神様以外の何物でもあるはずがありません。
ありがたや、ありがたや。
皆さんも神様に会いたくなったらぜひ、出掛けてみて下さい三島大社に。
大抵、池のほとりの小屋に居られるはずです。
パッと見、鯉の餌を売るおっちゃんにしか見えないかもしれませんが、
それはあくまで仮の姿なのです。さあ、須らく心眼を開かれよ!

さて、神様との遭遇に未だ興奮覚めやらぬまま境内を行く私らの目に飛び込んできたもの、
それは「厄年早見表」みたいな看板。
ふむぅ、なになに?
見たところ去年「本厄」を終えた私、今年は「八方塞」という年だそうで。
「八方塞」・・・・なんか字面的に「本厄」よりも激しくアレな感じが否めません。
お賽銭を大奮発(100円)して念入りに厄よけ祈願しておきました。

そしてその後は、甘味喰いつつ延々、ドキッ☆三十路だらけの爛れた会話大会(以下内容一部抜粋)

「きーてちょうだいよ稲子ちゃん!」
「わかるっわかるわ!ママのそのツライ気持ち!」
「あー、もう情けないったらありゃしない、かおりちゃんお水おかわりっ!」
「バカバカッお星様のバカッ!」

を繰り広げ、ふと気が付けば店に自分ら以外の客がいなくなっており渋々退店。

帰り道では、お土産におっちゃんオススメの大判焼きやうまそうなパンを買い込み、
ペット屋の店先の猫タンにウホッ!と駆け寄ってみたところ、
よく見れば、どうおせじにもよい状態とは言えぬ環境下での里親募集中猫タン達であり、(´・ω・`)ショボーン
思わず全員ウチに連れて帰りたくなりました。
だってあのままじゃどうみても猫タンたちの命が危険。
どうかどうか、
あのコたちがみんな一刻も早くよい飼い主さんにもらわれますように。
そう切に願うナリヨー。うわーん。


と、それとはまた別に、さらに駅では限定駅弁あじ寿司を買い込み、
帰りの車中では寝惚けてKこさんを驚かせたりと、
いろいろ大変充実した1日でありたのしかったです。



て、それとはまたぜんぜん別に
黒田ユーキの黒々とした股間@ウルルン


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