| 2003年01月22日(水) |
親分肌なのに子分がいない |
今日の「HR」でのセリフ。↑ 激しくツボ。
さてもさても! やー、もー、リュウキ! はー、面白かったよなー。もう3日も経ったのカー。 とりあえず漣とエリリンの子供が、とかバラの花びらが、とかなくてヨカッタヨカッタ。 それでは確認の意味で軽くおさらい。
オーデンは本体である兄ちゃん錯乱で自滅。 兄ちゃん、ユイちゃんの説得でようやくユイ復活を諦める。 この時、兄ちゃんの「またダメなのか、また!」と言うセリフが強調されていたので、ライダーバトルは今までもタイムベントでたびたびループしてきたものと思われる。テレスペや劇場版はきっとそのなかのひとつの世界なのだと無理矢理納得。 少年士郎は現実(妹の死)を受け入れ大人になり、ミラーワールドを自ら閉じる。
一方、ファイナルベント喰らって瀕死の漣はエリリンに新しい命を与えて力尽きる。 この「新しい命」っていうのはもともとエリリンの為にあるべきモノだったのではないかなあ。少なくともこのライダーバトルに於いては。 蓮の死に顔がよかったよね。
と、ここまででひとまず「仮面ライダー龍騎」という物語はおしまい。
後は、ユイちゃんが願った「皆が笑ってる絵」の世界とも、 ミラーワールドがなくなって本来の時間軸に戻った世界ともとれるし、 単なるサービス映像ととっても良いし、 敢えてどうとでもとれる描き方をしたんじゃないかなあ。 とおもうます。 たからせっかくなので、後から雑誌とかで関係者が「あのラストシーンは・・・」なんていうネタバレとかだけはカンベン願いたいです。切実に。
で、今はまた 放送直後のコーフンがじょじょに落ち着いてなんかじわーっと余韻が込み上げてきております次第。
特に令子さんが北岡を待ってるシーン。 放送時はゴロちゃんショックやへびくん玉砕のインパクトで軽くスルーしてしまいましたが、そのとき流れてたルイ・アームストロングがイイ!すごく、イイ!バラの花びらホロリとかゆってごめんなさいごめんなさい! 前日、ある番組で宮本亜門が沖縄の朝焼けを見てるシーンでもかかってたんだけど、こっちのほーが断然グッとキタ! この選曲はダレですか?やっぱ靖子たんですか!?ビバ!! ちなみに訳詞がこちらに。 さあ、読め。そして泣くがよい! なんか、理屈抜きで「祈り」とか「願い」とかそして「救い」とか、 そういうものがぶわわーっときまセンカ?
ぶわわーっと、といえばもー、なんつってもおばちゃんの「ゆーい・・・」 ですよね!ですよね! ああ、やばい、また・・・ たった一言のセリフなのに・・・女優さんてすごい。
そして、ゴロちゃんショーック! オンタイムで見てた時はただただ衝撃的な展開にそこまで感じる余裕がなかったのですが、ゴロちゃん最期のセリフ「先生、またうまい物買って帰ります」は、もうすでに死んでる北岡に向けての言葉なんだよなあとおもうと、おもうと・・・ でもこの場合、ある意味勝者はゴロちゃんだよね☆ そういえば前に、北岡が死んだ後はゴロちゃんがライダーになって戦うに違いない!とか言ってた事あったよなあ。すっかり忘れてたけど。 しかし、これで「実はゴロちゃんがマグナギカ」説は覆されたわけですにゃ。 それから欲を言えば「ゴロちゃん、涙の変身」シーンも見たかったにャー。 まあ、それやっちゃうとネタバレになっちゃうのでムリなんだけど。 北岡が息を引き取ってからゴロちゃん変身までを想像すると、想像すると・・・・ きっと春シティあたりでは多くの勇者が現れるに違いない。
あと、へびくんの「何故だッ!!」の咆哮はすっぽかされた事への憤りじゃなく、「俺と戦わずに何故死んだ北岡!!」ってことだと希望的解釈。 そして、警官隊に突入玉砕。 北岡のいない世界なんてへびくんにはもう生きるに値しなかったのですヨ! このへんもきっと春シティあた(略)
あ、忘れてた忘れてた。 ラストの花鶏の前で見つめあう2人はまるであだち充かと。タッチかよ! あのあとなんだかんだで2人は花鶏の2階に一緒に住む事になるに十万点。 そんでやっぱり蓮に借金しますシンジくんは。
CMの「シンジくんと漣をわすれないでね」 ていうのがなんかユイちゃんがゆってるみたいだなあとおもうと、おもうと・・・
1年間、毎週大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。 来週からの555も文句ゆわずに見ようと思います。
あと、おジャ魔女も泣いたー。まさかゆき先生が! 次週ついに最終回。ああ泣くともさ!
ええっカルトたんてオトコノコだったの!?
|