新・よりぬきオゲ井さん
クズんなってGO!

2002年11月26日(火) 萌ゆる思ひ

!!warning!!
本日の日記は腐女子濃度がひじょうに高まっております。というか昂っております。ホモ、ヤオイ、ボーイズラブ等がお嫌いな方、苦手な方、もしくは何のことやらわからないと言う方は読まない方が良いですよ。吐くよ?





えー、司書さんからさとかがを頂きまして。

つってもこれを読んでいるほとんどの方には意味不明かと思われますが、
当たり障りのない程度に御説明申し上げますれば、
さと→東條悟(以下タイガくん)、かが→香川教授(以下先生) です。
仮面ライダー龍騎の登場人物の人達です。
まあ、皆さんこれ以上多くを語られたくもないでしょうから語りませんので、どうぞ興味のある人のみ、各自推して量っていただければと。


で、順調に火に油が注がれたわけでございます。


いや、アチシの場合さとかがつっても行為的にはかがさと寄りなのであり精神的受と精神的攻とのせめぎあいつうか突っ込まれながらも気持ち的には攻め攻めであって白衣陵辱眼鏡に××禁断の実験室鏡責め地獄やめなさい東條君でも先生のもうこんなになってるじゃないですかどうして欲しいんですか先生?こんなところ奥さんに見られたらたいへんですよねえ・・・その刹那、追い詰められ熱を帯びた香川の


いやいやいやいや。
風呂入ってたらプロットの断片やらシュチュエーションやらそれこそ湯水のように溢れ出まして。
あー、これを形にできる構成力と文章力とセンスがあったなら!

例えば、

先生のタイガくんに対する感情てのはあくまでも教え子に対するそれであり、つねに理想を追い求める完璧主義者の彼にとっては少々感情的に未発達且つアンバランスである教え子を見過ごすことは出来ないわけですよ。愛情とかって言うよりもいわば使命感みたいなものですな。真面目な人って得てして融通が利かないものです。
まあ、英雄とかゆっている時点でこの人もどうかとはおもうんですがそれはとりあえず置いといて。

コトの始まりはタイガくんがもう1人の仲間のナントカ君を殺しちゃったあの時。
殺す時はヘーキで殺っちゃったくせに後から可哀相だったとかなんとかゆって泣くタイガくん。このコはあの小狡いイムペラーなどとは違って泣く時は本気で悲しいんです。たぶん。(たぶんかよ)ただ、それが罪の意識とかにはいっこうに繋がらないところが生っ粋のアホの子というか、まあいわゆるキ◯ガイっていうか良く言えば天然くんなわけで。
そんでまあ、そのことでちょっと先生に叱られちゃうタイガくん、敬愛する先生に叱られて思わず諸々の歪な感情爆発縋り付きついでに銜えこみました。みたいな。テヘ。(テヘじゃねぇよ)

いっぽう、銜えこまれた先生はと言えば、
激しく戸惑いながらもウッカリ持ち前の完璧主義を大いに発揮。日頃からちょっとアレだとはおもっていた東條君がまさかこんなにアレだったとわ!だかしかし逃げてはいけないこれはある意味師である私の責任、ここはひとつ英雄らしく広い心で受け止めるべきではないか!つうか逆らうと何されるかわかんないし!つうか気持ち良いし!
てな案配だったと思いねェ!(うるせェよ)

そんな関係を続けていくうちに、広い心で受け止めるどころか逆にタイガくんの先生に対する妄信という名の執着心は日ごと高まってゆくばかり。
となればとうぜんエロ度も高まりますヨネ。



「そういうことは衛生上あまり感心しませんね」
東條が自分の吐き出したそれを飲込むのを見て香川は眉をひそめる。
(そんなこと言ったってさっきまでボクのあんなところに先生のが入っていたのに・・・)
東條はそう思ったがあえて口には出さず、そのかわり、
「いいえ、先生のは汚くなんかないです」
そう言ってにっこり笑ってみせた・・・




そして何も言えずにぶ然とした表情で目をそらす香川・・・
なんて羞恥責めとかどうですカーお客サーン。
それとか、



教え子の、自分に対する異様なほどの妄信。
肌を重ねる度それが増しているのは火を見るより明らかだった。
その貧欲なまでの執着心に今さらながら香川の背筋に思わず冷たい物が走る。

「・・・もう、勃ちませんよ・・・」
散々絞り尽くされ吸い尽くされた香川は、それでも一心不乱にその行為を続ける東條を見下ろし(見上げるでも可)青ざめた顔でそう言った。
その言葉に、自分を見上げた(見下ろしたでも可)東條の表情が一瞬、冷たく曇ったことに香川は気づいただろうか。
「すみません、つい夢中になってしまって」
だが、そう照れたように素直に詫びる東條の顔からはたった今見せた冷たい表情はすでに掻き消えていた。
「何事も行き過ぎは良くありません、過剰が何も生み出さないのは君も良く知っているでしょう」
「はい・・・気を付けます・・・」
「わかってくれれば良いのです。君は優秀な生徒ですからね。」




で、そのタイガくんの顔っていうのは、アレですよ、妻からの電話に出るせんせえを背後からジッと見つめるそれと同じなわけれすよ!
つうか、こんなのんきな会話してますが、この時先生すでに戦々恐々ですよ!キンタマ縮み上がってますよ!


このままではいけない(オレ殺されるかも?)→教え子に対する使命感(にすり替え)→うっかり勘違い→妻子に会わせる(これで正しい人の道に目覚めてくれれば)→無理→タイガくんブチ切れ→あぼーん


てカンジ?(黙れ)



ウフフ、たのしいナァ、なんて楽しいんだろウ、
アチシ、こういうこと考えてる時が一番シアワセれすヨ。
こう、嫌なこともみーんな忘れられるしネ、ウフフ、アハハ、

しかしこんなに嗜虐心をそそるおっさんは久々れす(;´Д`)ハァハァ
あのメガネ、そして白衣、神経質そうな立ち振るまい・・・
サド心がいきり立つネ!


というわけで(?)司書さん、たいへん有難うございました!


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