| 2002年08月31日(土) |
短かったけど熱かったよね、夏・・・2002 |
今年も様々な思い出(忘れてしまいたいことやどうしようもない淋しさ、そて永遠に消し去りたいあの一瞬など)を内包しつつ、暑かったよね、夏。
そんな夏の締めくくりに相応しいかどうかはともかくとして、ハリケン(略)オフが上野にて開催されました。 念のため説明致しますと、これは大きいお友達が5人揃って仮面ライダー龍騎とハリケンジャーのえいがおみにゆくよ!だってひとりじゃはずかしいからね! という主旨の元企画されたオフであります。 かといって果たして5人だと恥ずかしくないのかというと、それはえいえんのなぞ。
そして、なにはなくともまずとりあえず順調に遅刻する私。 一応主催者なのに。なんにもしてないけど。
いや、でもね、でもね、言い訳させて下さいよ。 これでも前日から遅刻しちゃイカンと駅探で出発乗り換え到着時間もチェック済みで家も余裕を持って出たんです、でもね、バスがね、アホほどこなかったんです20分くらいこなかったんです。でやっと来たとおもったらぎうぎうでおまけに超至近距離にはナチュラルポマードな方がいて呼吸もままならずうえーん甘酸っぱいヨーと涙目になりながらフト窓の外を見れば同じ行き先のギャランドゥバスがかろやかに追いこして行くこと4台客がいないから当然バス停はスルーですよそれにひきかえこちとら全部のバス停にもれなく停まるわ、ぎうぎうなので降車に手間取るわ甘酸っぱいわで通常7〜8分の道のりに20分かかる始末。20分我慢したんだよ!甘酸っぱいの!20分!なめんな神◯中バス!
というわけだったのですが皆さんごめんなさい。
参加者が揃ったところでさっそく映画館へ。 えー、すでにお気付きのことと思われますが、窓口で 「仮面ライダー龍騎、大人5枚!」 と高らかに宣言する(大きいお友達宣言)権利は当然私に委ねられました。 ああ、言ってやったともさ、だれはばかることななく躊躇なくね! でも窓口のおねいさんからの念押し攻撃は特にありませんでした。チッ。
無事入場券を手に入れてニコニコ顔の大人達5人。 ところが、ここでまさかのイベントはっせいです! 時すでに遅し、なんと目の前には「立ち見」のはり紙が・・・ さあ、どうするどうなる5人の勇者たち!?
立ち見をする体力も根性もないが聞き分けだけは良い5人の勇者たちは次の回の整理券を入手してアッサリとイベント終了。 そのままパセラへ。
昼食、そして昼間から飲み&カラオケ。 カラオケは私とバックさんのふたりのビッグショー状態。 バックさんの選曲はいちいちさすがだとおもいました。 しかし「忍び恋」はやっぱり入ってなくて心底ガカーリ。 セリフも振り付けもカンペキだたノニー。 私は恋する☆18☆歳☆ 歌いたいヨー
時間になったので映画館へ戻り親子連れマミーレの行列へ。 開場とともに場内に雪崩れ込んだらそこがもうスクリーンでした。 ちっちゃ!スクリーンちっちゃ! 立ち見のチビッコ達をしり目に再後列席を確保しふんぞり返る勇者5人。 (しかもかすかにただよう酒臭) ごめんなーおばちゃん体力ないねん。
映画の内容はというと ハリケンはやはりエンディングが秀逸でしたね。 リュウキは、(以下ネタバレ?) 幼い少女が淋しさまぎれにへびやサイやエイやカニやコウモリの絵を?とか ブランウイングの顔ってアレ、どうなのよ?とか ええー、へびくん!?とか ええー、北岡の最近の令子とのアレはしっかり伏線だったのデスカ?ションナ! とか 突っ込みどころは数あれどおもしろかったです。 まあ、ちょっと期待し過ぎだった感もなくもなかったですが、 もういっかい見たいカモ。とおもうます。 夏季ちゃん可愛かったし。 つうか、ヘンシンする先生をウットリ見上げる吾郎ちゃんが見られるだけでも この映画の価値はあるのではないかと。 ところで吾郎ちゃん、チビッコにもけっこう人気ミタイ。 映画的には去年のガオアギトのほーが出来が良かったような気も。
映画終了後、武道館にプロレス観戦のどぼんさんをお見送り。 場所を移動し、検討会と称したツッコミトークを繰り広げ、 (つうか、カラオケ→映画→喫茶店、てどうみても順番が逆です) 小1時間ほど白熱した議論を交わし合ったのち、塾長が戦線離脱。お疲れさまデシタ。 さらに残りメンバでゲーセンなどを冷やかしつつ、カラオケ二次会へゴー。
本日の犠牲者→バックさん、いま村さん
あまり歌わないいま村さんに強制カラオケのみならず、バックさんには強制デュエットまで強いるしまつ。 セ、セクハラ!? どうしてこう、いつもいつもカラオケとなると自制が効かなくなるのか。 これってむしろなにかの病気なのでわ? ジェネレーションギャップによる、おかわりシスターズ「恋をアンコール」ネタの不発。(わーん、オールナイターズ知らない世代なんてキライだー) そしていくらアルコールが入っていたとわいえ、 最終奥義、キャンディーズの「つばさ(セリフ入り)」まで御披露してしまいまった。 いまとなっては、激しい自責の念にのたうつばかり。猛省そして写経の毎日です・・・。 ていうか、ごめんなさいごめんなさい。
といった自業自得ぶぶんを除きますれば、大変楽しい1日でありました。 皆さんありがとうございました。 え、ええと、よ、よかったら、また、あそんでくだサイネ。
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