腐女子的考察

女を亡くして想うと書いて「妄想」とはこれ如何に？

まあ、腐女子的妄想てのは確かに「女性特有」の心理ではありますが、
かといって「女性的」かといえば必ずしもそうではないわけで。
つまり、本来女性が男性に対して抱く感情、いわゆる「ステキ・抱かれたい」とかそーいうのとは全く逆方向の感情が、腐女子的思考の特徴であり、本質であると私は考えるのですが、どうなんでしょう？

え？アレ？アタシだけでスカ？（ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ）(；ﾟДﾟ)

あー、でもまあひとくくりに腐女子つってもいろいろですしにゃ。

とりあえず、私に限って言いますと
あたしゃ常に心に何人も折る事が出来ない信念という名の１本の珍棒を勃てていますがなにか？
それが腐女子魂ってェもんじゃねぇの？
え？ちがうの？うそ？まじ？

いや、てゆーかなんかえらそうに語ってますが、ぶっちゃけ私の腐女子的本質はスケベオヤジだということです。
脂ぎったおっさんがピチピチギャル（懐かし語）を見てハァハァしてるのとほぼ一緒です。
ホモ同人誌とかも、以前は「ストーリーに深みが」とか「エロに必然性が」とか青臭い事語ってたりしましたが（もちろんそれはあるにこした事はないのですが）、なんかもう今じゃ、どんなにケツが痒くなるような内容でも、エロがあればまあいいか、と。贅沢をいえば受けが可愛ければその時点でオールオッケイです。
（つうか、それって腐女子うんぬん以前に人としてダメになってます）


と、以上の様な事を踏まえますと、
「女を亡くして想う」と書いて「妄想」とはこれまた言い得て妙なり。


そうなのか？


・・・まあいいや。
で、話は変わるのですが、海外801まめ知識。
なんかメリケンやおい（あっちではスラッシュという）って「年下攻め」という概念が稀薄らしいですよ。
基本的に
「例え年下であっても立場的には対等」みたいな解釈らしいです。
だから、年下攻めが本来は敬うべき目上の者に対して、
ええっ！？まさかあんな事やこんな事まで！？イヤーン☆
的萌えは成立しないミタイ。
あと、たぶん敬語もないんじゃないかと思われるので、
年下攻が、例えば先生とかの目上受に対して敬語を使いながら言葉攻め。
みたいなプレイもとい萌えシュチュエーションも不可なわけですよ。

「どうしてほしいんですか？マスター？」
「はっきり言ってくれなきゃわかりませんよ？マスター？」

ミ・タ・イ・ナ・☆

ああ、日本に生まれてよかったナァ。