Mother (介護日記)
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先日、農協から母に宛てて手紙が来た。
母はどうやら「印章を失くした」と届け出をしたらしい。 �堯福陰Α院叩叩�
母の印章は、というよりも大事なものは全て、私が管理している。 母もそれを充分に承知しているはずであるのに・・・ ヽ( ′ー`)ノ
金融機関というものは、一旦『失くした』という届が出れば、 「見つかったから」と言っても、そう簡単に取り消すことはできない。
電話なり口頭なりで喪失の届け出をすると、すぐに事故防止のための処理がされて 第3者による不正な引き出しができないようになる。
ところが、その届け出が第3者による不正なものであることも考えられるので、 届け出自体が本人の意思であるかの確認が必要になってくる。
今回は、届け出たのが本人であるか確認できなかった為、 届け出の住所に書類を送り、それがちゃんと本人の手に渡ることで『住所の確認』とし 受け取った人が当該の書類と身分証明を持って来店し、 その筆跡の照合などによって本人の確認ができたとみなすわけである。 こればかりは、代理の私では用が足せない。
そこで今日はお天気も良いので母を連れて農協に行くことにした。 さっそく車椅子の出番である。 農協までは、およそ15分。
喪失届の話しは、今回の手紙が来るまで私は知らないことだった。 母に話しを聞くと、なんと自分が喪失届けを出したことすらも忘れていた。ヽ( ′ー`)ノ 先日、定期積金の満期案内が来ていたので、それを解約しようとして、印章がないとあわてたのだろう。
窓口の女性に聞いて驚いた。
喪失届は、てっきり電話でしたものとばかり思っていたら、なんと窓口で受けつけていた。 口頭による『仮喪失届』が、母の自筆で書かれていた。
困ったのは、うちの銀行とは届け出の取り扱いが違うこと。 「お届けの印章の他に、別の印章もお持ちでしょうか?」と聞かれて戸惑った。
口頭受け付けにせよ、喪失届には後日印鑑を押すのが決まりだそうで、 その場合『印鑑を失くしたという届に、失くした印鑑を押すことはできない』ので もうひとつ、別の印鑑が必要だというのである。
持って来なかったし。 お手紙にもそんなこと書いてなかったし。ヽ( ′ー`)ノ
結局、喪失届が正式に受理されない ↓ 発見届が出せない ↓ 住所変更もできない ↓ 定期積金の解約もできない ・・・ ということになってしまった。(-_-;)
「また今度出直します」
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