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■ 非常事態
古文書学の先生が何かかわいい。 東大の史料編纂所からきた先生なのです。
彼が先週の火曜日に何かを終わらせてとても開放的な気分 だったそうな。「やっと終わったぞ〜!」と思い、伸びを していると、烏龍茶が目に付いた。 それを手に取り、ぐびぐび一気に飲む。 腰に手をかけ飲む。 「あ〜おいしかった」 と思った瞬間何かに気づいた。 「これ、1ヶ月前のじゃなかったっけ???」
気づいた途端青くなる先生。どうしようとうろたえる先生。 奥さんに電話してみることに。
「あ、Kさん?実はさ〜1ヶ月前の烏龍茶飲んじゃったんだよね、どうしよう。食中毒になっちゃうかもしれない…」 「だーいじょうぶよ。お茶が腐るわけないじゃない」
そのまま電話を切られた先生。不安は大きくなる一方。 帰り道、ふと昔のことを思い出す。 そういえば、O-157が流行った時に行き着けの医者の先生が O-157に効く薬を作ったとかいってたなぁと。 それで、しばらくぶりにその医者の先生の元へ行く。 その医者に事の次第を説明し、薬を貰う。 少し安心して、その薬を飲んだ。 それからしばらくして次第におなかが痛くなってきた。 それからはもう最悪の事態に。 これは非常事態だってんで、うちの大学に電話。
「あのー、お、お腹が痛くて、明日…授業で、できません…」 「そうですか、また明日電話してください」 「非常事態なんですって!明日いけません!」
と色々と説明をし、何とか休ませてもらえたらしい。 それからは動くたびにお腹が痛くなる始末。 だから先生は先週の授業を休講にした。 本当に大変だったんだろうけど、その話をしてる時の先生は なんとなくかわいかった。そして面白かった。
2004年06月09日(水)
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