桜の花びら
早瀬桜姫



 いんぐりっしゅ

多忙な日でした。何となくだけど。
ばいとがあってですねぇ、道聞きをされました。
外国人さんです。ちなみに女性です。
「英語喋れますか?」
ってきかれたので、
「少しですけど」
って答えたら、
「南口ってどこですか?」
ってきかれた。
JR有楽町の駅には、南口なんで存在しません。
「南口なんてないです」
っていったらば困ってた。だから、
「どこに行きたいんですか?」
っていったら、
「わからないわ。彼が南口でとりあえず待ってろっていったの」
そんなこといわれても〜…。
私は後にあった地図を取り出してみた。
やっぱり存在しない。そしたら、
「南ってどこかしら」
っていいだした。
「え!?わかんない…」
「もしかしたら、こっちかもね」
とフォーラム口を指していった。
「ありがとう、とりあえず待ってみるわ」
っていってスタスタいっちゃった。
数十分後、私が本の整理のために店の外に出たら、
彼女はまだいた。まだ彼はきてないのだと思い、そのまま
本の整理を続けてたら、
「ごめんなさい、電話かしてもらえないかしら?」
彼女だった。私はパニックになった。
うちには電話らしい電話がない。携帯だ。
しかもあまり勝手に使えない。
使ったら紙に秒数と用件をかかなければならない。
悩みに悩んだ末、私のを使わせた。
「私のを使ってください」
「ありがとう、日本円が切れてしまって…」
メモってあった電話を私がおしてあげ、差し出す。
「あ、これ何ていってるの?」
「…もしかしたら彼地下にいるのかもしれませんね」
っていったとたん例の彼が店の前を通った。
「あ、いたわ!ありがとう!」
と彼の元へいきました。
いやー、大変でしたよー。
この間ずっと英語だったので、後が大変だった…かも。
英語がちょっと出そうになったし。

2003年07月05日(土)
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