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■ 先生…
日本史のO先生は今日はすごい勢いだった。 今日本史でやってるところは第一次世界大戦が終わったところ。 今日は、第一次世界大戦終了後の世界恐慌ら辺の説明。 日本はこの時代大変だったらしいですね。 大戦中は好況だったのに、終わった途端不況。 不況がきてしまったらもうおしまい。 普通は、10年に1度不景気が訪れたんだけど徐々に回復する。 日本のパターン(?)はとことん落ちるだそうです。 大戦景気→戦後景気→震災恐慌→金融恐慌→昭和恐慌と。 この落ち具合がどんなものか教えようと O先生は急に黒板にグラフを書き始めました。
「いいか、大戦景気と戦後景気の時はこんなに上がったんだ。その後関東大震災、金融恐慌、昭和恐慌とこーんなに落ちて、」(といったような口調。違うんだけど)
「あ。」
とO先生
「あーーーーっ!!!」
とクラスの皆が叫ぶ。
先生は勢いがつきすぎて、黒板とチョークを置くところを通り越して壁に書いてしまったのだ。しかもピンクのチョークで。 生徒は笑い、先生はどうすればいいのか迷う。
手でこすってみる。余計ひどくなる。
「ここの担任は誰ですか?」 「バタコさん」 「…あ〜、何かいわれそうだな〜」
その後掃除用具入れを見る。 ダスキンを取り出した途端チャイムが鳴る。 先生はダスキンでこすってみたけどまったく効果なし。
生徒はぞろぞろ自分の教室に帰ってゆこうとする。 一部の生徒はそれを見ながら笑う。(もちろん私も笑った)
誰かが 「先生、マイペットは?」 「俺がやるのか〜?」 といいながらマイペットとスポンジを取り出す。 椅子に座り、スポンジにマイペットをつけてゴシゴシこする。 とれた。
壁にマイペットの洗剤がついたままだったので、 先生は近くにあった紙を取れるだけとって拭く。
B組一同 「あーーっ!先生それ今日渡された模試の紙!!!」
え?って言う顔をするが、何事もなかったかのように 紙を元あった場所に戻し、教室を去る。
2002年10月11日(金)
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