TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

BACKINDEXNEXT

陽が沈んで

小さな身体
抱きしめれば
やがて哀しい

帰れない鴉が
西の空に
カァと一声

空より紅い薔薇が散るとき
世界は苦痛に歪む



author:蒼井冬星 HOME  
Copyright (C)2001-2020 Tousei Aoi All rights reserved.
TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT内の詩の著作権はすべて蒼井冬星にあります。
転載、引用の際はお知らせ下さい。