TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

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あの日の君に1

もう 帰るね
そう言って
玄関に向かう
小さな背中
そっと
抱きしめた

窓の外
小鳥が
桜の実を
ついばんでいる
初夏の朝

きっと
たくさん
つらい思いを
させているね

だけど

どうすることも
できないでいる僕を
君は
昔と変わらない瞳で
見つめてくれる

愛している

それは
まぎれもない真実



author:蒼井冬星 HOME  
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