世を忍ぶ仮の日記
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サパーではなくディナー。 さて、本日で最後の晩餐となる、さよなら東京ディです。 もう何度涙した事か(さっきまで峰ミュ観てたからとかいう…オチ…?)。
声楽のレッスンはハートで歌ってくるとかホザいたわたくしですけれども、レッスン中に「ここの声が一番良いからそれをキープして」 と言われた箇所が、ヤケクソで出してた声でした。 「え? それヤケ声なんですけど、これなんですか」 「うん。これ」 「知らなかったー…ていうかありえねー」 心で歌った部分はダメ出しか!←ノリで誤魔化そうとしました。 奇声ではなくする方法も教えて貰えました。やっぱあれ奇声でしかないよな! 近所迷惑。
そして、晩ご飯は何を食べたいかと母に聞かれてイタリアンと答えたわたくしです。 何故って。 物陰レストランでディナーははじめてだったから!(エクスペンシブ!) お店に入ったらお客が誰も居なくて、 バー用のカウンターを挟んでホールの兄ちゃんとシェフがイチャ…イチャは幻想かな、妄想かな、そうだとしてもすごく楽しそうに話していたので、邪魔をする形になってしまいました。 悪い事したかしら、と思ったら一番奥、シェフ死角粋に放り込まれました。 やるな、ホール。ヘタレのくせに。 今日もホール兄ちゃんはヘタレ丸出しで、母が「リゾットでお薦めはなんですか?」と訊ねたら「お好みです」と答えやがった。 私が笑いを堪えきられず震えていると、気配をお互い察知したのか「ホワイトアスパラガスのリゾットなんかお勧めですよ!」といきなり爽やかに言い切った。私が「ホワイトアスパラガスー!」とずっと店に入る前から絶叫してたのが聞こえていた訳だな。 そしてそれが聞こえていながら、お薦めはと問われてお好みですと答えてしまっておきながらもうフォロー遅いよ笑いで震える手。 母は素直さんなので、「じゃあ、それ!」とにっこり笑って頼んでました。 母さん、ヘタレに気づけないから甲斐性なしと結婚する羽目に陥るのよ(お母さんがお父さんを一番傷つけた科白「この甲斐性なし!」。父は一ヶ月立ち直れなかったという)。 ホール兄ちゃんはその後も、前菜盛り合わせの説明をつっかえつっかえ言う、前菜の種類が多すぎて「これは…ええと…ええと…」と呟き忘れかける、二人しかいないのに皿をどっちに持って行けばいいのか分からなくなりかけるなど色々私を震えさせました。 物陰レストランと言っておりますが、ここのお店の味は本当に絶品なので、母と二人で「美味しいねえ」と幸せを噛みしめながら食べておりました。 食べ終わった後、ぼんやりと厨房を見ていた母が一言。 「あら、厨房に女の人がいるわ」 ビシャアァアアアアアア!!! この衝撃をビシャァアアア!!! 以外の擬音で表現する方法を思いつかない。 ショックや。 ありえへん。 いややーそんなん。 迸る想いは全てグッと心の中に押さえる。 ももも、物陰レストラン崩壊……‥‥・・・(意識不明) ビ○ロスさんがなくなったから物陰レストランも無くなってしまう訳ですか先生(誰だ先生)。 物陰レストランでの最後の晩餐。 この中に裏切り者が居るんだ(ユダ)。それともあれはマグダラのマリア…(←おかしすぎるからその発想)。
ママンは明日表参道に新しくできた観光名所的スポットに行ってくるそうです。 「田舎の人は忙しくって大変ね」 言うてますが、テレビ観られるので大変有り難いですママン。
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