世を忍ぶ仮の日記
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2005年12月12日(月) 一館に一執事

今日は昼に既に寒かったので湯に浸かって体を温めようと風呂場を開けたら眼前に
・風呂場に部屋干し。しかもオヤジの下着類のみ
・にわにわにわし。庭には庭師。
・雪の中作業するにわにわにわし。ゆ、ゆきー!? ここ南部! 平野!
という事実がいきなり三つも転がっていたので、脳内がスパークして記憶が無くなりました。
あんまり直視したくないけど事実なのは父が黒ビキニ派でたまに柄物ビキニ派なのです。水玉模様とかなあ、ハートマークとかなあ、もうホント、下着一つにもネタを振りまくあなたは一体。
ニコパッチンの御陰様でようやく煙草と縁の切れた彼にパーラメントもしくは葉巻をぶっさしてあげたい衝動に駆られますよ、黒ビキニて。
夕方、そんな御父様から電話が御座った。
「おい、お母さんはいるか」
「いや……出掛けてるけど」
「そうか。おい。絶対伝えておけよ! コートが無いと寒いんじゃあああああ!
「はあそうでしょうね……お母さんは今東京だけど……」
「おゥ、そうだったそうだった忘れとった(ブチッ)」
コートを忘れるんだから寒いのはしょうがないよなあ。
お母さんに、一応報告しろと言われたので報告したら「そんなん当たり前じゃろ。あの人、コートなんかもったいないって言ったんよ」という返事が返ってきて、更に意味が分からなかったのでツッコミ入れられませんでした。
母もボケ、父もボケ、ピロもボケ、Kはツッコミが出来ずかといって絡みづらいボケしかしないボケの中でもタチの悪いボケなので、遺伝として確実にボケなんですが、家族の中ではツッコミです。
世間に出たら確実にボケの部類に入るのを自覚しないと、天然ボケになってしまいます。
母は純粋培養の天然記念物ボケタイプで、父はスコーンと抜けまくったボケ(本人談)なので、ヴァリエーションを加えるならば私は矢張り、腹黒天然でいこうかな。いけるかな。いけないだろうな。

母は執事ではなくメイドでもなく、主婦であり妻でありというわけで(けれどすっげえキッチンメイドっぷりです、磨かせると凄い)、
父には専属の執事が必要じゃないかとしみじみしました。
あ、いいなあ。父の執事を陰でこっそり見たい。見たいいぃぃぃぃいいい。
今日の父のアホっぷり(雪の降る中コートを持たずに飛び出して、寒いっていう絶叫をしたいが為に電話をするという無邪気なアホ)には、しっかり執事さんが欲しいッス。ああん欲しい。
今日はすっごい寒い日だったのですが、運転手さんは寒いのに車の中で待たずに車の汚れを丹念に掃除していて、うっかり萌えるとこでした。
ダメ、ダメよカッカ。カッカの中のダントツ一位はもう……。心変わりはいけないわ。
あんなダメな主人に対して忠誠心では無いだろうな、運転手であるという誇りが彼を、自分のステイタスでもある車を常に磨かずにはいられないんだ、常にぴかぴかであるのは彼の誇りなのだ、という心意気だったら、いいなあ。
さしずめキッチンメイド程度の役割すら果たせているのか果たせていないのか程度の仕事しかしていないので、執事様が欲しいなあ。
主人が帰ってきた時には、部屋は最高に暖かく寝床も暖かくしておくのがメイドの役目なんですよ。
おかえりなさいましとかいうのはちょっと忘れてた。
なんつーか、『歯科医(以下略)』をダビングしながらごにゃごにゃ練習したり気晴らししたり気晴らししたり原稿見てもんどりうったり諦めたりしてた。
私にはさしずめ厳しい家庭教師(後社交界!?)なんでしょう(涙)でも禁じられると萌える、non! 燃えるので家庭教師無しで野放しにしていて下さいよ。
野放しにしなくても家で読書ですから、ね。
社交界とかホント勘弁。
ごっこ遊びがいいの! ごっこ遊びが! やりてええ。
うおやかたさむああああああああああ!


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