世を忍ぶ仮の日記
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2005年08月20日(土) ピコ集結

ピコが3人集まっても3ピコにしかならぬのだ。
何故だかピコ2さんと会う日は必ず素晴らしく晴れた青空で空気が私に攻撃をしかけてくる。
フッ、バリに行った私にこの程度の気温、チョロイぜ。と言える程つおい人間にはなれてないらしく、起きた早々毎日ふらついていて挙げ句寝坊だ。
ファンデーションは使ってません(塗る時間が無かった)。
久しぶりに会ったピコ1さんから「その前髪個人的に好き」と言われてご満悦のわたくし。
ピコ1さんは気質オタクなのに完全に足洗っている(海外にいるのだから当然だ)のであるが、亮ちゃんが分からなくても好きって言ってくれる人にはじめて出会えた☆キャッ☆
私が勝手にコジャレ系ランチを食べたいと言ったので、小食ピコ2さんが早々と昼食にギブしていた。
食べながら音楽談義音楽談義音楽談義!
「でさあ、ピアノでやれる楽しさみたいなのって、ロマン派は置いといて古典だと、自分の中で弦楽四重奏だったりtuttiだったり管楽器だったりを組み立てていくのが楽しかったりするわけぇ!」
と力説していたら
「なんだかこの面子で音楽談義してるね」
とピコ1さんがとても冷静にツッコミを入れた。
ええ、私がクラシック音楽について話すのってあんまり無いですよ。
えー、でも私昨日バッハ聞いてたんだよー今日はライヒだよー(←これクラシック?)。
最近の個々の性格について。
「もうね、球のイガイガ!」
「ひでえなピコ2。違うんだって。今の私は完全な球形のイガイガを揃えてだな、そんでもって膜で覆って分からなくしているわけだ。当たっても痛くナーイ! でも攻撃しかけられるとトゲが一気にズキューン☆てネ☆」
「うわあ、それ危険」
「えーでも膜あるもん」
延々話をしている間に
最もドス黒く最も危なく危険な性格の持ち主はピコ2さんであると結論出ました。
だって自分が正しいと常に信じてピロの布団に濡れた洗濯物を入れたのも未だに正当化しているし
「ようし、これからカッカ宅にしばしば行って暴れるぞおおう!」と目が爛々と輝いているし、私の過去の、イガイガがまだいびつだった思春期の幼気な出来事を、伝説として流しているし。
「アッハッハ! だってあんなに面白いもんないもん、いいネタだって!」
(ああ、伝説に追加するなら、その後の授業中に嫌がらせで煙草も吸ってないくせに禁煙パイポをくわえて「飲んでも食べても吸ってもいませーん。何が悪いんですかぁ〜?」という嫌がらせも追加で・笑)
お前はいつか悪の世界(本人はそれが正義だと信じている)の頂点に立つに違いない。
まあその後少し、どうしても避けては通れない共通の悲しくて痛くてまだまだ苦しい話をした。
結局、まだ受け止められてないっていうのが本音なんだけど、全部根掘り葉掘りもし話を聞けたとしても、もし目の前で見ていたとしても、受け止められない気がする。
大人になるっていうのは何かを失う事なんだって頭で分かっていても。
失った辛さに耐えられなくて、何度も何度も思い返して泣いて泣いて泣きじゃくっても、でもやっぱり受け止められない。
いつも、毎日の生活にふと浮かんできていて、それはフラッシュバックなんかじゃないけれども辛くて辛くて、日々、どうしたらいいんだろうな、自分は多分、まわりの人がどんどん死んでいくような歳になるまで慣れられなかったり、慣れたからってどうなのっていう気持ちをずっと引きずっていく中で、受け止められないながらも、自分とどう折り合いをつけていけばいいのかなって。
折り合いをつけるのは、忘れるとかじゃなくて。
受け止められるようになるまでのステップとして。


ランチ食べた後にいつも行くクレープ屋さんに行く。
あああ、ギャルソン愛らしい……。
最近行ってなかったのですがもう入った途端に「桃! 桃桃桃桃桃桃!」と叫び、桃のクレープを食べる。
桃を見ると正気を失うように出来てるんです。
クレーピエが途中交代するまで、どうも調理場から煙が上がっていたのだが、格好いい金髪クレーピエにかわってから、いきなり手早くなりもした。
そしてクレーピエについて侃々諤々。
「あのクレーピエ格好いいでしょ☆」
「うーん×2」
ピコ2さんは
「私はどっちかつーたらいっそトルコ系とか。ブラウンが良い」
でもピコ2さんは胸毛が苦手。しをん先生と反対なのです。
「え? ブラウン系といいますと、オーリィだったら普段のオーリィとレゴレゴとどっち?」
「うううううん? どっっっっちかっっっっていうと、普通」
「あ、私は私はレゴレゴ!」
ピコ1さんは分かりやすいですね、耽美ですね。
「も、金髪長髪美形で。耳は尖ってろ! ていう?」
「そうそうそうそう」
俄然白熱するピコ1さん。
「私はアラゴルンです」




賛同者がいませんでした。
この三人が同じ人を好きになって奪い合いになるなんていう事態は永遠に訪れないだろう。
それが仲良しを続けるコツなのだきっと。多分。
ていうかまず恋をしろ>私含めて二人。


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