世を忍ぶ仮の日記
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2005年06月04日(土) テンションをあげておくれ

ここのところ眩暈吐き気頭痛で倒れて、それを忘れて動いたら足元が間違った位置に着地して家の中で足をくじいた。
そりゃ散らかっているけれども、何も無い場所で思い切り転けましたわお。水もこぼしていたりして何かおかしいなと思ったらそりゃ回っているからか。回る回る世界が回る。

痛い足を引きずってでも行くのがライブです。
多分これ仕事だったら「病院行ってきまーす」と元気満々に病院行ってるんでしょうけど。
最寄り駅についたら、「ライブですよね?」みたいな感じでタクシーを見知らぬ人と一緒に乗ることになった。
着いて、みき姉さんに
「匂いしない洋服にしたつもりなんですけど駄目ですか」
と問うてみたら
「駄目ですね。にじみ出てます」
と言われた。
駄目アルカ? 王子『蝶狩り』おめでとう記念シャンハイタンシャツは駄目か?
単に足をくじいてテンション低かったので黒づくめにする気合いが無くて下駄履くしか無かったから下駄履いてたりちょっと洋服に気合いが無かったのがいけなかったのか。
「半端に滲ませてしまうくらいなら徹底的にコスった方がマシ!!」
自分に対して駄目出しをする。
半端に滲んでる人って一番痛々しいわい。
そういえば自分が弾いた場所を巡るシリーズ2番目だったのですが、なんかライブのテンションが低め? じゃねえのか? コルァ? と思っていたら終わりました。そういえばクラシックでは音響が良いとか言われているホールな割に意外とフツーな音響だったあのホール、ライブの場合は目の前に片側爆音スピーカーでもややマイルドになる程度だなあ。無駄に音響が良いらしく雑音が出ないから余計にスピーカーが爆音になっている気がしなくもない。
しかも二階一番前の席は座って下さいってどゆこと? ねんざしてるから座ってもいいと最初は思ったけど、ノリが下がるわいテンションが下がるわいもうイヤやわー。立たせてくれやー。誰がダイブするかっちゅーの。でもねんざが悪化しなくて済んだかな。
ようやく喉に脂が乗ってきた感のヴォーカル(というと必ず「遅いっちゅーねん」とツッコミ入れられます)。ようやく肩の力が抜けてきた感(以下全略)。
しかしお衣装はタキシード。
窮屈そうにしてると思ったら、直ぐ脱ぐな! いっしょよいしょとシャツを中に入れるな可愛いからちくしょう。帽子を被って前に乗り込んだは良いけど落としそうになって慌てて拾ったりとかかわい(以下略)。ユータ君は可愛すぎですね。あの愛らしさは奇跡です。大切にしよう。
しかし大概が落ち着いた大人になってしまっていたヴォーカルだったので、しゃべらねえ。メンバー紹介くらいか。メンバー紹介にも慣れたっぽいね、一ヶ月。
こう、はじまる前にブツブツとみきさんと二人で「しをん先生は来てるかな」「来てるといいね」
「しをん先生ー!!」と余所に向かって叫んでました。白紙だ……。
明らかに濃密な露悪趣味が減り、淡泊なライブになってしまっていたので、来週の北のファンの熱さに賭けます。
とりあえず北を買っておいてよかったよ。これで終わりじゃオレは不完全燃焼だ。
いや、ちゃんとフェロモンは浴びましたけどね。寝技をメンバーが全員放置するっていうのは案外はじめて見たかもしれん。
最後、彼は力尽きて終わりました(注:演出)。
いい力尽きであった(美味)。ごちそうさま。


終わって電車乗ってしばらくまつたりしていたらどんどこ空腹になって渋谷に到着の頃は完全な空きっ腹が出来上がってしまっているけれども夜はもう遅く、何故かセンター街に入ってみた。
私がペンネやらリゾットやらかっ込んで、二人で「ちょっと黒々しい最近…」と呟いているような感じで声を潜めようと思っていたら隣の女の子達が、ツッコミどころ満載なおしゃべりをかましていて、
渋谷っていう街は一体何の話題で声をひそめて、何の話題ならおおっぴらにしゃべれるのかな? とすごく疑問に思った。
のをお店から出て、みきさんとあらためてツッコミ入れたらスッキリした。
半端な夢を見るよりはまずは目の前から実行してしまう脳内幸せの不実行の方が案外幸せだ。
資金一千万円要らないしな!←笑いのツボにハマっている。



帰りがけに雨上がりのツルッツル地下鉄みちを歩いていたらまた転びかけてねんざが悪化したっぽいのでいい加減Kに「ちょっとねんざが遷ったんだけど〜?」と八つ当たりしておいた。ちゃんとねんざした事なんか無かったので腫れた足に途方に呉れる。


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