世を忍ぶ仮の日記
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2004年09月05日(日) 噂の人

今日は噂の二人、各務さんと佐藤さんに焦点を当ててお送りしたいと思う所存です。
アルタ前待ち合わせでピンクの風船に惑わされながら「私の中のアルタ前」で待機してみたものの、皆様どうやら流れて隣のビルヂングに流されていたもよう。
ケータイのアドレスを知っている佐藤さんにメールをしてどうにか落ち合った。
そして。
活字倶楽部チャットメンバー男性全員を集めたかのような4人の男性。
お、男の人が一杯だ……。
軽く眩暈を起こしました。
ちょっと普段の生き方に問題を抱えているのを思い知らされた。
かつチャといえば最近男性が増えてきた感がありますが、いつもは秘密結社地下組織に潜って密会をしているので、吃驚したんです。
メンバはMASAさん、タロさん、各務さんと佐藤さんです。
「思ったよりやんちゃじゃなかった」
と大阪でコメントされていた各務さん、けっこうやんちゃでした。
挨拶そこそこにエンジン音を聞きつけ
「バトっていいですか」
と新宿の大通りのど真ん中で車で来た訳でも無いのに騒ぐ走り屋の血。
そしてそれをいさめる兄貴佐藤さん。
蒼生さんは珍しく遅れるというメールが入ったので、次に少しお茶でもしましょうか、と
妙に有名な「談話室滝沢」に入った。
凝った内装で店に池があって鯉が泳いでいるのは良いのだが。
段差が多いので転ぶ率が高くなる。個人的にはトラップ一杯。
タロさんがピンク風船と戯れ、MASAさんは相変わらずの傍観、なま暖かい励ましの視線+ピンポイントでオモロイ発言、そして蒼生さん登場。
「あ、言っておきますけど、私よりも蒼生さんの方がツッコミ激しいんで」
譲ります(笑)。
常に繰り広げられる五十歩百歩目くそ鼻くその本の数言い争い佐藤さんと各務さん。
「いや、3000冊っていってもそんなには無いですって。それに佐藤さん、ホントに5000冊数えられたんですか? あのスペースに5000冊はあり得ないですって!」
各務さんの発言に、見てない人は頷けるが、見ている私達にとっては「まあ、佐藤さんは曼陀羅だから」の達観で流されてしまう。佐藤さんは一人必死に「置けますって!」と力説してたが。まあ一冊一冊細かく数えていったらしいので、その辺は信用しよう。でも、雑誌とか自費出版は勘定せずに5000冊、だってさー。てことはカウントされてないモノが一杯有るヨー!
じゃあ、あのスペースに5000冊置けないなら、ちゃんと数えてない各務さんのスペースにはどんくらいあるか、きちんと数えないといけないね、ほら、一人で数えるのは大変でもみんなで数えればとっても楽☆ 直ぐにでも各務さん宅(2つ部屋を借りている。本用の宅がある)に行ってみんなで数えやすから! 一人で数えると大変な作業も、みんなでやればあっという間!
それは次回ね、と流されてしまったので、
絶対に次回近々数えに行きたいと決意を新たにするカッカでありました。



さてこれから各務さん宅も乙女堂曼陀羅(佐藤さん宅)も断られてしまったし、新宿南口紀伊国屋で我慢大会をしよう、という企画に流れる。
入るなり、
「ノベルス、文庫のコーナーに……」
とヤク中の人が薬物買いに行かねばというような禁断症状をもよおす各務さん。
ハイハーイ! と行くなり、全員唐突に何も言ってないのに自由行動開始。
あ、ちなみにわたくし、旅のコーナーでいそいそ遊んでました。
赤道より少し南が私を待ってるー! 待ってろー! 
テンションをあげねばやってらんない今日この頃。



我慢大会の総合結果。
冊数、言わずもがなの各務さん。何故ならば待ち合わせまでに既に地元で数冊、佐藤さんに見せびらかし用のレア古書を買っていたから。
冊数2位(我慢大会なのに買った順から上って間違ってる?)、陰でこっそり購入MASAHIKOさん。
彼は大穴、侮れません。
まあ、各務さんとは違って「そうなんだー! 買えて良かったね!」とみんなから言ってもらえるような本を当たり前のように買うのがMASAさんのキャラですね!
各務さんのは、蒼生さんから「ええ? これを男性が当然のように手に取って誰もツッコミ入れないの?」と言い、私が「いっそ、コンプリッ☆」と親指を立てるような本をラララーと買ってました。
私は一抜けで
「もう一階上に行って参ります」
蒼生さんが、一階上って何? と言ってると佐藤さんが間髪入れずに「人文です」と答えていたが、人文以外にもたくさんあるんだよ、あそこ。医学もあるし建築とかサー。
確かに私は人文目当て一直線だったけど……(ぐぅの根も出ない)。
久しぶりに行ったら意外に南口のくせに人文書院を取り扱わなくなっていて、行ったら絶対買ってしまう6700円くらいする本は無かった。
うおおお、絶版か!?
その後、私は1冊の人文書を買いました。
ええ。各務さんは1冊手に取り「高ッ!」とビビってましたが、うちの家、そゆ本でまみれてますよ……高いと8000円だよー←あるんかい。
値段ではトップで我慢大会に負けたことになりますか、ね……?
いや、でも各務さんの本日トータルお値段もヤバいですよね……?
佐藤さんは見事、何も買わずに降りました。
スゲー!
で、出口付近雑誌コーナーであっちゃんの特集を発見してしまい、1メートル吹っ飛ぶという挙動不審者をやっちまいました、自分。
吹っ飛んで帰ったとこに、各務さんがKOKIAの写真を見せてくれる。
もうネジが緩んでたんで思わず「あっきーだ、かっわいー!」ってそれはKOKIAの高校時代の呼び名だよ……。ポロリと出てしまうくらいに表紙櫻井敦司の破壊力はすさまじかった。しかも中身がありえない格好良さだす。黒シャツが特にヤバい。しかも「人は誰でも孤独なんですよね」みたいな、あんた何歳になってまだそんな事言ってんのよ、ういヤツめー。ライブ模様の写真では、藤井マキ(漢字変換めんどいってホントに元ソフバファンか!?)が相変わらずフジマキでした。ウケた。



お腹が空いたので南口で御飯と酒。
各務さんが主にツッコミ入れて入れてちゃんオーラを発する。
どうやら、佐藤さんに取り憑いていた魔性の魔物が各務さんに取り遷ったようだ。
ま、前半佐藤さんはツッコミ入れられ過ぎで否定する度に手を振るので手首傷めないか心配するくらいだったんだけど(そしてしばしば沈んでいた)。
挙げ句の果ての各務さん、なんとまああれだけ大阪で飲んだくれていたと自分でも言っていた癖に、「クランベリージュース」とか言いやがって、ホンマあの人に魔性ガモ子が取り憑いたのでは無かろうか。いっそグレープフルーツジュースとか頼みやがれ、魔性であるならば。っていつから各務さんが魔性になったんだ?(笑) 
じゃ、今から。この日記を読んだ方、これからは各務さん誘い系の魔性ということで。やんちゃな。
ああ、でも佐藤さんが○けですヨ。じゃあ、各務さんは誘い○め!?(笑) 
お、お互い誘い合ってどうする!
クランベリージュースにキレたわたくしが
「んじゃあ、ウィスキーの好みがないというなれば、日本酒美少年が無いというなれば、それを探しに次に行こうじゃあねえか!」
と騒ぐ。
タロさんは、ここでお別れ。
「乙女じゃなくてすいません」
などとおっしゃってましたが、心が乙女であるならば!
きっと佐藤さんの余りのダダ漏れ乙女っぷりに「乙女としてまだまだ足りない」と思ってしまったのでしょう。
心ですよ、乙女は……(乙女度ゼロの私が言う)。


次は、2月に2次会で使った例のバー。
佐藤さん、2月のエロ写真を撮りだして……た、確かに現像羞恥プレイを申したのはわたくしめで御座いますが、手渡しも恥ずかしいね……。ヒイィ。
まずはマティーニを頼み、各務さんも「シェイクしたマティーニは頼めるのか」とずっと拘りながらも普通っぽいマティーニになり、2度目の乾杯。
しかし全く飲もうとしない佐藤さん。
蒼生さん曰く。
「各務さんを警戒してるんですね、フフフ」
各務さんに、ウィスキー頼めー! と途中からおねだりモードまで入れて頼ませて(何がしたいんだ私は)呑ませましたが(笑)飲んだくれませんでした、チェッ。
明らかに警戒されてます。
終電の時間がやってくるにつれ、MASAさんが帰られ、その後蒼生さんが帰られる。
そこから突如ヲタ出版社会話になるのは何故!?←いいえ、各務さんと佐藤さんはのっけからしばしば二人だけの世界を作り上げてました、まわりが全く理解できない話で分かり合って。だーから抱き合っちゃ……もとい、各務さんが佐藤さんに抱きついちゃったんだね。あ、ちなみにまだ各務さんは抱きつきに関して否定……? してましたよ。ちょっと壁に手を当てただけだって。ああ、それってむしろ佐藤さんの逃げ場を無くして何かをしようとしたっていう……フフフ。
しかも、出来事そのものよりもリークしたのは誰だっていうことを気にしてやまない各務さん。
それは気にしたって、無 駄☆
しかし、上記の絡みのシーンについての私のツッコミが激しかった激しすぎて苦しかったもうチャットから落ちようかと思ったと二人から嘆かれ、
凹む。
思い切り反省する私に、チャットでのフォローはツッコミ入れられまくりの二人から
「ギリギリ許容範囲ですよ」
「なんとか大丈夫ですよ、今は」
という痛いフォロー(笑)を頂き、
更に凹む。
じ、自覚が無い無邪気な悪って一番邪悪(←私です)。


各務さんが必死に「曼陀羅じゃないですって!」とおっしゃいますので、
「じゃ、【ミステリーの館】ということで、次回拝見させて頂きとう御座います」
新しく名前がつきました。
今のペースで各務さんが本を購入されているとなると、佐藤さんを確実に追いつけ追い越せ状態である、ということを佐藤さんが数式を用いてまで証明しました。
「こ、こっちの道に来そうだなって思って、止めようかと思ってるんですけど」
兄貴の発言。
「ああ、そうなんですか? あんまり、行かないと思うんだけどなあ」
自覚の無かった過去を振り返る兄貴分は、弟分に向けて、
「いや、でも……」
と不安げにしていた。
「こっちの世界は、決してお勧めはしません!」
佐藤さん……。
「うーん。兄のようにはならない、と反抗を見せてる弟なんだが、実は兄と同じ道を歩んでしまう、そんな光景」
私が眺めていて思わずポロリと感想が出た。
佐藤さん、何故か納得するかのような「ああ」という声を出してましたが。
そうか。
佐藤さんに弟が出来たのか。
おにいちゃ〜ん(くす)。


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