世を忍ぶ仮の日記
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気がふと緩んだらしく、実家でひたすら抑えていたものが全て押し寄せてきたようで、 発熱 空咳 関節痛その他風邪の諸症状に見舞われて意識が清明になった気になる。 やらねばならぬことはまず仕事の面接の延期……(イヤーン)。 「ゴボゲバ……あの、普通ならそれでもおして伺いますが、御時世が御時世なので……それでも行って良いでしょうか…ゲホゴホガボ」 脅しをかけるのはやめなさい>自分。 でもSARSだったらイヤだしなあ。凄い隔離っぷりだしぃ。38.5度以上の熱で怪しまれちゃうだろうしぃ。 というかここのところ移動していたのでもしも流行病だったとしたら如何に大多数が私の所為で死ぬかという恐ろしい事になるので、この風邪いっそ無かったことに……(プルプル)。 次に「ガボゲベーごんにちばー、あの……風邪ひい〜ちゃったので…明日のレッスン休みますアハハゴホゴホ」と電話をする。 「アハハハ……SARSじゃないよね?」 「大丈夫っす! あと0.1度超えないと認定もされません風邪!」 風邪は大抵喉からやられるタイプなので、電話での攻撃がしかとよく効く(とてもしんどそうな変声機の出来上がりである)。 1日中魘されていたらピロリンが帰ってきて。 高機能ピロリンになっていたので、1年間の成長っぷりに涙が出そうになる。 1年前の今日この頃、風邪の私は数々の拷問にあってきたが、今では電解質飲料と林檎を買ってきて、お粥を作る妹に成長……。 ああ、びっくりしすぎて熱が上がっちゃったよ。 「とりにく、火がとーりにくーい、アハハダジャレー!」 最近微妙にダジャレに凝るピロであった。 「ねえ、白い人の代表の人がね、「重病で死にそうなんですよ。脱水症状だし、お粥かソバしか食べられないから1日2食くらいで」て言ってたのアハハ」 「あたしゃこれが1日で最初のお粥じゃよ、水分もさっき久々に摂った……どっちが瀕死かねぇ……こっちかもねぇ……なんか宗教作ってみよーかねー」←脳みそが熱で溶けた。
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