世を忍ぶ仮の日記
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昼からピコ2さんと「月の子」こと「MOON CHILD」を観に行きました。 「相変わらず若いな。エネルギー吸われないように気張ってきたんか?」 ピコ2さんの愛らしい姿にツッコミを入れたら、 「いやあんたが相変わらず年増なのよ。なんだいそれは?」 とお嬢風味の洋服にツッコミ入れられた。くっそーツッコミ二人は辛い。どうも去年から微妙な天気が続く日本の気候なので、適当に洋服漁るとワンピースになるだけなのよう。 「ハン、あたいのはビジュアル系の人々に今日は混ざらぬ為さ」 うそぶいてみたが、実際のところ、この映画に対してどういう人々が集まるか想像を絶する世界である。とりあえずラルクのライブは割と普通の若い子が多かったんだけどサー。いかんせんガックン主演だしさー。 人多かったらどうしようね、エネルギー吸われて死んじゃうね、と心配をしつつ、映画館へ向かう。 「ちょっと聞いてよ、若くしててもいい加減肌の曲がり角でさー。毛ガニ一匹ガッツリ食ったらアレルギー出て頬が赤くてヒリヒリなんだけどー」 それは肌の曲がり角ではなく単なるアレルギー反応だろう。私はピコ2さんの頬のラインが大好きなので、以後毛ガニを食さず、自らの頬を大切にしてほしいと切に願う。高校時代から頬を触ってきた私としては切実な問題だ。肌の曲がり角で立ち止まっておけ! 映画館はスカスカで(笑)そしてロリっ子とゴスロリと「オレ様ガックン」コス性別不明さんと、『指輪物語』のメリーとピピンみたいな男の子二人組が居心地悪そうにしていたのと、隣がカップルで、あと爺さんとか婆さんとか。 「ひゃっひゃっひゃ。鐘が授業開始みたいだねえ。きりーっつ、れーい」 と呟いていたら、先生みたいな人が入ってきた。 一瞬マジで授業がはじまるのかと思ったが違った。
ま、映画の感想は後日アップするかどうかは未明の不明っていう感じで。 ええ。一言だけ「HYDEのあえぎはエロすぎるのでR禁かけた方がよいかと」。
映画館近くのカフェでモジモジと映画評をする。 なんでモジモジするかって大声で言えるかっていう内容だからだ。 愛ある酷評?
ピコ2さんは幼少期ルドルフをやった人なのだが、青年期ルドルフやった「どり」君が北の国から2003というわけで上京してきたので、新宿のどこで待ち合わせかというところで、伊勢丹まで来い、嫌だタカシマヤ、めんどい伊勢丹、えー今京王、じゃあ間を取って京王待ち合わせで、というわけで、トート閣下は幼少期から青年期のルドルフへ遷りました。 会うなり「サンダル可愛い。買わないと」と一般の言う「買いたいな」とは違う日本語で話す物欲の鬼ルドルフ。明日買うことにするというので、二人でNINJAに向けての腹ごしらえをしっかりとする。
いざninjaに、20分も遅刻して行きました。 わー、流石。この二人が集うと時間通りに事が運びやしねえ。ninjaから電話があったが、謎の携帯電話番号だった。誰のやろ。ninja用? すーいーまーせーん、と平謝りして、わらびちゃんに案内してもらった先には。 若! 若が普通にサービスしてました。 「あっ! お久しぶりですぅうう〜〜」←我ながら激烈こび声。 こういう時自分って女だったんだなああって実感するんですが、こういう時だけです。 ああ、自分のアイデンティティの為に若が存在するのか! 変な納得をしてしまった。 その後自分たちのテーブルのサービスも若だったので、最高に幸せを味わってしまった。 どり君、酒のオーダーが非常に細かい。 「アマレットキルシュ」 ……なんじゃそりゃ? 「あ……キルシュがあればできますけど、少し見てきますのでお時間頂けますか?」 ホッホウ。バーに行くのね、若。 「申し訳ありません。あいにくキルシュがございませんで」 ホホホウ。バーでKバーテンと会話してきたのね、若。 私は、食事の時には焼酎佐藤が定番になってきたので、ずっとそれを飲みつつ。水を持ってきてくれるという気の細かい心配りに涙しそうになりつつ←かなり嘘。 飯うめー。 若のサワヤカフェロモン最上級に美味ー。 笑顔可愛い。 どりくんも「サワヤカだなあ。いいなあ格好いいなあ」と若褒める。若って万人ウケだよな(今違う漢字変換したらイカンのよ…、パソちゃん)。 手がけっこう男らしい手!←手フェチチェック。若の手は、しっかりした骨格で骨張った男手でした。うむ。 朱雀さんがおっしゃったとおり若は「ありがとうございましたぁ〜」の語尾が上がるなあとプププと笑いつつ食す。 トミーの忍術よりもあいかわらずトミーの持ち物が気になるわし。 だって。 いきなりNOVAウサギは反則だろう!! 可愛すぎるよウサギ! 欲しい! 当たり前の話ですが、今回もトミーは私に何もくれませんでした。ケチンボ。
食事が終わったところで、若にバーに案内してもらう。 「本日、ちょうど貸し切り状態になっております」 ワハーイ☆ 入った先は。 Kバーテン独裁王国だった。 バーカウンターの中で黙々と働くKバーテン。 気弱そうな女の子がオーダーを取りにきてました。 めんどいのね、カウンターから出るのが。王様やもんね。 カウンターに焼酎「魔王」が置いてあったので、「あ! 魔王だ、飲みたい」と言ったら、どうやらボトル売りしかしてないらしい。ボトルでは飲めないよ(高いしサー)。 仕方がないので、今度はカウンターでマジック道具の整頓に勤しむぐトミーに「買え。魔王」と命令するもやっぱりダメだった。チッ、何さ、ケチンボ! プンプン。 しかし、王国になった途端少しKバーテンこと王様の機嫌は和らいだらしく、前のトゲトゲしさというか、一触即発な雰囲気は消えており、それが逆にわたくしのような腐女子の脳みそを刺激するのでありました。 怖くて「たくちゃんどこ行ったんですかあ?」とか聞けないけどね(しかも裏から情報流してもらってるから、たくちゃんホールに行っちゃったっていう。あんなにお酒を愛する男をバーから追い出すとは…恐るべし、K。そしてもう映画カクテルは飲めないのかちら、たくちゃん)。 「申し訳ありません。魔王、飾っているだけでして」 フハハハハ、謝るなんて今までやったことあったっけ? ちとキャラが変わるくらいの変化があって、笑いそうになったわよ、あたし。 しかしあいかわらずのサドオーラは発していて、昼から色んなフェロモンを浴びまくってつやつや気分になりました☆ 見送りがKバーテンだったわ(あと知らない忍者)。Kバーテンにしては記録的に長い見送りだったわ。 余程機嫌が良い出来事があったのだろう(たくちゃん追い出し計画とかだろう…遠い目)。
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