数ある学校行事の中でも、卒業式はやはり別格。 自分が教えた生徒が、担任の呼名に応じて返事をする姿を見ると、 それまでの憎たらしい思い出がすっと消えてしまうから不思議です。 しかも、今回は4年生が無事に卒業しました。 今年度、4年生は3人いましたが、1人は退学、1人は再・原級留置。 彼だけが最後まで踏ん張り、卒業証書を手に入れました。 返事も立派だったし、礼も本当にきれいだったのです。 彼が返事をした時だけは、さすがに涙がにじみました。 本当におめでとう。
今年こそは職員席でゆっくり感動を味わいたかったのですが、 結局、今年も吹奏楽部の指揮をするハメになりました。 でも、この子たちと何かをするのもこれで最後でしょう。 そう思えば、気合も入るというものです。 おかげで他の先生方にも誉められたので、一安心でした。 (やっぱり式典の主役は3年生、失敗するわけにはいきませんからね。) 何で私が・・・という気持ちがないわけではありませんが、 卒業式の流れにきちんと携わることができたのはありがたいことです。 出席して終わりというのもちょっと淋しいですからね。
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