昨日の酒が残っていたせいか、午前中の授業で いまいち調子が上がらない・・・情けない。 しかし、午後は午後で生徒がのらない。 もう金曜の午後なんて嫌いだーーー。
本日の一作: ・『4TEEN』(石田衣良/新潮社)
第129回直木賞受賞作。 「池袋ウエストゲートパーク」でおなじみの方である。 私自身はよく知らないが、院生でも流行していた。 タイトルの『4TEEN』は14歳のことであり、 一癖も二癖もある4人組の日常が描かれている。 たまに、やはりユニークなキャラの級友も交えつつ。
まさに「いまどき」の中学生なのだろう。 司書の先生は苦笑していたが、私は素直に面白いと思った。 ウチの高校の男子にウケがよいというのも分かる。 とにかく仲間がいれば万事オッケーで、 怖いことも辛いことも、その瞬間だけは忘れられる。 誰だって、そういう時期があるはずなのだ。 ただ、彼等はそれが永遠に続くものでないことを知っている。 いつか大人になった時、懐かしむものであると分かってる。 そのあたりがクールだし、大人の感覚だよなと思う。 だって、私は14歳の頃、友情は永遠だと信じていた。 高校が離れただけで、疎遠になるなんて思わなかった。 今だから分かるのだ、アレはあの時だから見られる甘い夢なのだと。
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