ようやく家でゆっくりできるぞ。 と思いきや、兼務校での漢字テストの採点が残っていた。 2年生4クラス分・・・これが結構面倒くさい。 全部で50問を順々に見ていると、だんだん混乱してくるのだ。 それでも、皆、一生懸命勉強してきたわけだし、 こちらも必死で採点する。
かつて、模試の採点バイトをしていた時、 「答案は生徒の作品だと思って大事に扱え」と言われた。 だから、なるべく丁寧に採点するようにしている。 たまにミスをすると、非常に申し訳なくなる。 自分だって、一度〇だったものが×に直されていた時、 必要以上にがっかりした覚えがあるから・・・
それにしても、今回はちょっと難しかったのかな。 皆、あまり成績がふるわない。 特に、「公平無私」を「公平無視」と書く答案が目立つ。 おいおい、どういう熟語だ、それは。
ようやく最後のクラスを終えた頃には3時間以上経過。 赤ペンを置こうとしたら、もう一枚答案が出てきた。 「あら?」と思って名前を見ると、「・・・先生?」 なんと、最後の答案は最後のクラスの担任(野球部顧問) 多分、生徒と一緒に解いてみたのだろうなぁ。 無視するわけにもいかないので、再び赤ペンを持つ。 結果は・・・あちゃ〜の52点。 仕方がないので、点数の下に小さく追記。
「・・・再テストです。」
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