| 2003年03月12日(水) |
『断鎖 Escape』 |
本当に久々に家にいた。 3月に入ってからこっち、予定続き。 さすがに身体もへばってきていたので、ありがたい。 休みを利用して、教育心理学を復習中。
本日の一作: ・『断鎖 Escape』(五條瑛/
いよいよ〈革命〉シリーズに着手。 教育者の両親のもと、大事に育てられすぎたことに 屈折した感情を内包している亮司が世間の荒波に揉まれ、 あらためて自分というものを見直し、歩き始める。 と言ってしまうと、ただの青春小説だ。 そこに東京に息づくアジアの空気を織り交ぜると、 あら不思議の五條ワールドである。
知らないうちにどんどん事件の深奥に近づく亮司は 一つ知るごとに、甘い自分の皮を脱ぎ捨てていく。 虚勢を張るのをやめ、真の強さを求めていく。 カルチャーショックなんて甘いものではないのだろう。 そうして一つの山を乗り越えた亮司を待っていたものは とびきりの男から持ちかけられる甘い誘惑。 「革命」の一言である・・・ 全10作のシリーズ、とりあえずニ作目を読もうっと。
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