| 2003年01月21日(火) |
『スノウ・グッピー』 |
昼、きっと大学に揃っているであろう友人を思い、 家から携帯にメルを打った。「今から昼食べるわ」 即刻、K氏からの返事。「誰も来ねぇ」とさ。 なんて気の毒。でも、なんか笑える・・・
本日の一冊: ・『スノウ・グッピー』(五條瑛/光文社)
今度は自衛隊にまつわる話であった。 そして、主な舞台となった地はなんとも因縁深い・・・ こういう感覚は大都会で生活している人にしか味わえない、 どこか特権的なものだと思っていた。 聞き知った土地を小説の主人公が縦横無尽に駆け巡る。 それはなんとステキな空想だろうと溜息がこぼれる。
話の内容自体もたいそう面白かった。容量もちょうどいい。 話が中だるみしないし、意外性も詰まっている。 自衛隊問題はこれからますます活発になるであろう。 どれが理想的な形なのか、今の時点ではやはり分からない。 しかし、もう立ちどまっているわけにはいかなくなった。 何十年後かに振り返った時に、どれだけ変化を遂げているのか、 この国の将来が楽しみでもあるし、恐ろしくもある。
自分の夢をかなえるために自分の手を汚す事さえ厭わない。 夢の大小はどうあれ、手段の内容はどうあれ、 それだけのバイタリティがなければ、人生はつまらないのかも。
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