当世高校教師気質
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2002年08月12日(月) 『椰子・椰子』

案の定、二日酔いになりました。
今回はかなりひどくて、半ば意識が飛びかけました。
これに懲りて、当分はおとなしくしようと思います。
反省、以上。

本日の一作:
・『椰子・椰子』(川上弘美 絵:山口マオ/小学館)

「やしやし」とは・・・
川上女史のお子様が「おやすみなさい」と言えない時期に、
代わりに使用していた言葉のことらしい。ほっほぉ。
小さい子の発想は素晴らしい。なかなか思いつかないぞ。

一人の女性が春夏秋冬を通して様々な不可思議体験をする物語。
傷口から砂が出てきたり、しゃべる鳥がベランダに居座ったり、
町内の変わった役割(「一日幼児」とかね)をこなしたり。
少し列挙しただけでも、とても現実とは思えない出来事を
主人公は淡々とやり過ごしながら、静かに生きている。

とてもキレイな文章があったので、抜粋。

  片思いのひとから牡丹の花をもらう。薄紙に包まれている。
  茎も葉もない、薄紙に包まれた花だけを、甘い菓子のように、渡される。
  開いて舐めてみると、ほんとうに甘い。
  電話の隣にそっと飾っておく。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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