| 2002年06月28日(金) |
『スプートニクの恋人』 |
今日で漸く(本当に漸く)演習が終了した。 もういつからこの演習の準備をしていたのかは定かではない。 少なくとも今月に入る前からいろいろとやってはいたので、 レジュメを読む時に内容を忘れているのではと危惧したほどである。 まぁ、おかげさまで特に波乱もなく終わってくれたけれど。 まだ不十分な最後の問題に関してはレポートのテーマにでもしよう。
分かったことは、私はどうも考え過ぎてつまづくタイプらしいってこと。
本日の一作: ・『スプートニクの恋人』(村上春樹/講談社文庫)
この作品が刊行された当時、友人から借りて読んだことがある。 その時は、実は特に面白いものだとも思わなかった。 しかし、今回再読するにあたって、フンフンと思うことが多かった。 再読の魅力は、話の大筋を理解しているために細かい描写まで目が届くこと。 初見では話の内容把握に終始するため、なかなかこうはいかないからね。
この作品の魅力は非常に純粋な恋愛小説であること。 「ぼく」が「すみれ」に対してまっすぐに抱くプラトニックな恋情が、 常に根底に流れている、珍しいぐらいの純愛小説である。 特にラストの展開が意外であり、この作品をぐっと締めている。 ありきたり、というか少女趣味といってしまえるような展開を、 うまく処理しているし、作品に救いが見られるようになって良い。 ハッピーエンド好みの私としてはありがたいラストであると言える。
今日のオセロはK氏と先輩K玉氏。 まるでエキシビジョンを観ているような高レベルな争いに、 思わずびびってしまう・・・ビルビル。 帰宅すると、GLAYのFCから会報が届いていた。 やはり、今年中にアルバムが出るのは推測じゃなかったのだなぁ。
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