■ DIARY


INDEXPASTWILL


2004年08月18日(水) どうしてだろうか。

なんか。
レオンの具合は正直良くない。
昨夜、獣医さんに重態と言われた時、なんとなく嫌な予感はしていたけども。
大学病院まで行くんだし、もしかしたらケロッと良くなるかもしれない。
そんな淡い期待もあった。

若い猫にだけ発症する、ウィルス性の腹膜炎らしい。
ワクチンは無い。
完治も無い。

母と2人の時、獣医さんは濁して言っていた。
「ウィルスかもしれない。結果はホームドクターにこちらから連絡します。」
泣いてしまった母の代わりに、お会計を済ませに行った私に、言った。
「結果に間違いはありません。」

昨夜も、今日も、どう言うワケか、もの凄く冷静で。
病院の場所を教えてもらったり、電車を確認したり、地図を確認したり。
症状について尋ねられた時もハキハキ細かく答えて。
会計の時、獣医さんに謝られた。
「お力になれなくて申し訳御座いませんでした。」
「いいえ…そんな事ないですよ。」
ニコニコ笑っていた私。

帰りの電車も、母は泣いていて。
お昼ご飯を買って帰っても、食欲が湧かないと、食べない母。
「レオンがご飯食べてくれないのに、お母さんは食べられないよ。」
そう言って、また泣く。
私はご飯を食べた。
食欲ではなくて、なんとなく自棄だった。


いつ状態が急変しても可笑しくない、そう言われたので。
両親の部屋に、ケージを移した。


気がついたら、今日1日レオンに触れていなくて。
ケージから出してあげたら。
苦しくてダルイんだろうに、私の足にスリスリしてるレオン。
なんだよお前。
可愛いんだよ。
可愛くて悲しくて可哀想で、涙が出る。


BISCO