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いつもどおり閉店時間になって。 レジを精算している傍ら、私は雑誌の整理をしておりました。 重たい回転ラックをえんやこらと移動したりとかしていた所。 何やら電話のコール音のようなモノが。 はて?なんだろうか? 既にお客さんもいなくなって、照明を落とした薄暗い店内。 すぐ隣に携帯ショップはあるものの、 向こうは既に閉店作業を終わらせてもぬけのカラ。 誰かの携帯の音にしても、なんだか違う感じ。 一体何処から聞こえてくるものやら? どうにも微かな音で、何処から聞こえているのかはっきりしない。 もしや? と思い、恐る恐る窓際に設置してある公衆電話に近づいてみた所。
鳴ってるよ…!!
臆病者のビスコさん大分ビビリました。 だって公衆電話鳴ってんの初めて聞いたんだもん!! なんで鳴ってんだよー!!と、心の中で大騒ぎ。 ダッシュでレジに逃げ帰る。 と、その電話が鳴っていると報告。 すると女性の社員さんが出てくれました。 (ビスコおっかなくって電話取れませんでした。相当ビビリ。)
相手の声はもちろん聞き取れませんが、 彼女の受け答えを聞いていて、どうやら電話の主は子供のようでした。 「もしもし〜?こちら公衆電話です〜。」 「あ、えっとね〜デパートの中の公衆電話なの。」 「間違えちゃったのかな〜?」 とかなんとか。 後から聞いたら男の子が間違えて電話してきたようなのですが…。
それにしてもさ…公衆電話だよ。 あれが鳴るとびっくりするんだよ。 大体公衆電話の番号って何処でわかるの? もう…なんなのさ…。 あーびっくりした。 無駄にびっくりした。
もう止してくれ…私はビビリ君なんだから…。(涙)
BISCO
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