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2004年04月09日(金) NATSUMEN、METALCHICKS、ズボンズ@下北沢251

今、新幹線です。また旅に出かける所(ちょっとため息)昨日は日帰りでした。今日会議があってどうしてもバイト休めなかった〜。それにしても昨日の百々さんのスラックスは衝撃だったな…目眩がする。あとリダも…(汗)
10時から3時休みなしに立仕事。ちょっと疲れたから今から寝まーす。

くうくうと眠りこけて起きたら余計にダルダル〜な状態になってしまった。もろに通勤時間帯の中央線、小田急乗り継いで下北へ。251で友達と合流〜そう言えば下北沢駅のロッカー使えなくなっててガーン。多分テロ対策なんだろうけど…本当に物騒な世の中、駅でもあちこちにお巡りさん見るし…もしかしたら何時何時テロに巻き込まれてもおかしくない状態なのかもしれない。 なので旅のカバン持ったまま251へ。会場ロッカーが空いてて助かった〜。
今日のイベントはHIGH BRIDGE と言うイベントで出演はNATSUMEN、METALCHICKS、ズボンズ。

 まずはNATSUMEN。以前に一度グットマンでモーサムとの対バンで見た事があるけどどんなだったかはっきり覚えてなかったりする。しかし人数7人もいたっけ?ギターだけで3人、他にキーボード、管楽器も。始まった途端ひゃ〜と思う。半端じゃなくうまい!音もめちゃくちゃいいんだけどこのまとまり感っていったい何?!ってくらいそれぞれの息が合ってて一点のずれもない。だからって冷静完ぺきって感じでもなくフロントマンの人の暴れようにちょっとびっくりさせられてしまいました。NATSUMENてこんなバンドだったっけ?もうすべてにおいて完ぺき、凄いな〜プロだな〜と思いました。こんな演奏、生で聴けて良かった〜しみじみ。だけど最後の暴れようにはびっくり、こっちにもなんか飛んでくるのでは?とちょっとヒヤヒヤしました。アコギは完全に破壊されてるし。ライブ後のステージは凄い状態になっておりました。

 で、2バンド目がMETALCHICKS。バッファロードーターのシュガーさんとDMBQよっちゃん、2人バンドです。なにかのスピリット盤で聴いた事はあったけど生ははじめてです。さっきのNATSUMENとはまたうって変わってなんかロック〜な雰囲気、かっこいい〜こういう音が大好きな感覚が見についてしまってるので自然と身体も動いてしまいます。よっちゃんのドラム今日は目の前で堪能出来て大満足!やっぱり素敵、あこがれます。シュガーさんのギターも音をギャウンギャウン歪ませててもう〜かっこよすぎ〜!次のライブはきまっていません、と言ってられましたがまた是非次も見たいです! あ〜音楽って素晴らしい、やっぱりこういうクオリティ高い物見せられるとたまりませんね〜こんなん見てるから最近の巷音楽にまったく興味が涌かないんだよな〜

 さて、いよいよズボンズ号に乗り込まなくちゃ。今日はいったいどんな所につれていってもらえるだろう、予測は不可能。最初はずわーっとちょっと混沌とした状態から始まる。はじまってすぐにDON、ピロさんのパーカッションの場所に。ここで打楽器ジャムの始まり〜身体がヒートアップさせられていく。だけどこの辺までは自分、けっこう冷静に見てました。しかし再びギターを持った後は「ぱちん!」とスイッチが入ってしまった。もう、何も言葉に表す事ができません。どのようにも表現出来ないよ。だけど予め予定されてた演奏でない事は確か。その場で作り出されていく代物を息を飲んで見るのみ。でも
ただ与えられてるって言うのではなく見てる自分の感情の高まりといっしょくたんになってまた高まっていく感じ。
 今日はマッタちゃんの鍵盤がよく聞こえて良かった。この音が入る事でやっぱりズボンズらしさが出てると思う。 最近のステージの配置はお客さんに向いてるってよりもステージ上でお互いが向き合ってジャムるのに都合いいように配置されている。だってDON以外誰も客の方見てないもん(笑)皆真剣な目でDONを見てますもん。それを見るこちらも真剣。

 ライブ終わってから友達と「疲れた〜」と。本当に疲れます、精魂尽きたって感じ。それだけ心身ともに集中して見てるって事で本当にくたくたになります。そしてやっぱりこのライブは言葉では言い表せないね…と。ズボンズどこに向かおうとしてるのか…今日はちょっと恐ささえ感じました。

 終わったのはもう11時ちかかったような〜。新宿まで出て他のライブかえりのkちゃんと待ち合わせ。凄い待ちぼうけをさせてしまいました。私は夜行バスが11時20発なのでご飯食べる時間もなくちょっと立ち話。そのあと分かれてコンビ二でパンを買って京都行きの夜行バスに乗り込む。金曜の夜で満員。座席1階のメチャクチャ狭い所。まあ寝てしまえば大丈夫か・・・。


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