日常の戯言
カルチャーなメモ帳(って何?)
スクラップブック

BBS

ポスト

2003年12月08日(月) モーサムトーンベンダー@恵比寿 GUILTY

 ただいま、今9日の朝9時です。昨日の日記を今書いてます。まあ、忘れないうちに。

 昨日はモーサムのライブでした。恵比寿 GUILTYにて。モーターサイコのイベント(?)このライブ結構直前までシークレットっぽかったので知らない人も多かったやもしれない。いち早く情報をゲットした友達のおかげで無事に行ける事となりました。

 モーサムはトップバッターでした。詳しいセットリストなどはRさんのファンサイトの方にUPされてますのでそちらを是非参考に。

 で、個人的な感想を率直に書きたいと思います。

 
  一言、唖然とさせられました。

 いや、悪い意味ではなく、してやられたりって感じですね。今までのノリの流れ持ってくるでなく、新作「TRIGGER HAPPY」の曲持って来るでもなく、全曲音源化されてないもの。披露されてたのは2曲だけ、その他は初めて聴く曲ばかりでした。 
 最初出てくる時に一人ずつ時間差で出てきて「おお〜」って思ったんですが最初から初めて聴く曲にこっちもちょっと緊張しちゃいました。 え・・・・この所ノッテ楽しむライブが多かったんでこの緊張感と一曲一曲に対する集中度は久々のもの。
 2曲目は夏から披露されてたロック演歌調のやつ(違うよね・・・表現が・・・すいません)ここでちょっと落ち着いたけど(聴きなれた感があったので)その後はメロディックのやらパンキッシュのやら。全体的にメロディのある聴かせる曲重心置いたセットだと思いました。ただそういう曲も美しいだけでなくどこか壊れていく様があってそこが好き。そんななかでやっぱりパンキーな曲はかっこいいし、こういう曲のモーサムはやっぱりかっこいい! なんだか素人の私にはテンデ判りませんがいろいろ機材使って趣向凝らしてた部分もあり、タケイさんがベースソロ弾いてて驚いたんですけど・・・・。
 「GREENS」からは周りが目に入らなくなりステージ上のモーサムと自分だけの世界って言うのかその音の作り出す桃源郷につれていかれてしまったと言うのか・・・・ああこういう独特の世界もまた久しぶりだな〜とボーっとなってました。 最後の曲は百々さんの弾き語りのようなボーカルで始まりましたがどんどん音圧が濃ゆくなっていって最後の最後は3人とも吹っ切れ状態でした。イサムさんはドラムセットを蹴り倒し、なおかつお持ち帰りされてました。百々さんはスピーカーに倒れこんでました。
 今日のライブは「物凄かった〜最高〜」って感じではなくホワ〜っと気持ちが湧き立つような静であって熱いと言うのかそんな感じ。けして爆発してない、結構冷静、でも熱いという・・・・そんなライブです。
 自分の中でこの楽曲たちをどんな風にとらえたら良いのかそこに戸惑いもあったりして・・・だからこそこれからこの楽曲たちがどのように変化、もしくは完成していくのかが(自分の中でも)興味深いです。
 

  なんかね・・・・またスタートしたねという感じです。


 さて、そのほかのバンド、KIRIHITO。友達がかっこいいよ!と言ってましたが本当にかっこよかった〜!びっくりしました!

     目から鱗が落ちました。

 この音をなんて表現すればよいやら・・・・表現方法がわからない。2人なのにこの迫力、グルーブ、そして緻密さ。なのにロックンロールの要素もあり。こんなバンド初めて見た〜って思いました。
 ライブ終了後速攻でCD買ってしまった・・・・。音聞くの楽しみです。

 モーターサイコ。音源ちょこっと聴いた時はなんかビートルズっぽい?なんて思ってまったく興味沸かなかったんだけど生で見たらかなり良かった!
オーソドックスなんだけど音がやっぱり迫力あって好きな感じの泥臭さとポップさが混じってました。途中までしか聴けなかったけどお酒も入ってたしかなり楽しくスイングして聴いてました。やっぱライブがいいと楽しいよ〜。
 他のライブに行ってた友達と合流する為にハコを後に。

   ちょっと酔っ払いモードで暴走してしまったみたいで皆さんスイマセン。


              もうしません、反省

 
 モーサム仲間で忘年会〜!!!と楽しく盛り上がるはずだったんだけど今日のライブに皆いろいろ思う事ありなのか皆静かモード。来年のライブに寄せる期待は大きいです。


 < 過去  INDEX  未来 >


かんこ [HOMEPAGE]

My追加