何だこのタイトルクサ!
いやそれよりもあのトップは何だ。
すいません…。天才脚本家を見た後に何故か踊る走査線を見てしまいまして気付いたら日付が変わる10分前でしてね…。 まさか闇に葬るはずの絵がこんなところで活躍しようとは。 は。 は。 は。
活躍してねえ!(ガチャーン!)
堤と深津のキスシーン見ちゃった!(常套手段と化した強制的話題転換)いやーん時めいたー!あのラブシーンは時めいたー! まあそうなる前にも色々色々ありましていきなりチューだから「え?え!?えええ!?」と混乱する一方で「ぎゃああああ!」と時めく一方で 理屈じゃないのさ… という声が(脳内の)どこからか聞こえて一瞬噴き出しそうに。 本当に大丈夫か私の脳。
スゴい劇でした。なんつーか舞台が進むにつれてどんどん不協和音が大きくなり舞台が終わった後にその不協和音を取り除こうとどんなにあがいても絶対取り除けない網が何十にも巡らされるように画策されている劇です。よくわからん。でも本当に混乱しまくりました。 だってどうしてこういうとんでもない結末になったのか、そもそもどこから歪んでしまったのか、どこからどこまでが真実なのか、いくら考えてもわからないんですよ。伏線とかいうレベルじゃないです。わざと出口のない迷路を作ってやがりますケラリーノ氏は…!たまりませんこの天才野郎。 滑稽さと恐怖が隣り合わせで進むからとんでもなくシュールですしね。ヒッチコックの映画ってこんな感じなのかなあとか思います。
ケラ氏の「人間風車」もすごかったけどこれはまた見事な鬼才っぷり発揮です。演出も脚本も上手なんてズルい。
もちろん選りすぐりの俳優たちが演じたせいも大きいと思います。
個人的にナマ生瀬が見られたことが大きかったです。存在感と演技力が半端じゃない…!テレビと違って舞台はこの二つの要素が非常に露骨に出ちゃうんですけど、生瀬さんすごい。ナマで見ればわかります。いやあれはすごい。彼は何をやっても多分「演技」には見えないと思う…。彼の口から出るのは「台詞」ではなく「言葉」です。だから耳を傾けずにはいられない力がある。
最近舞台俳優だけでなく脚本家にも目が行きます。好きな脚本家の作品は大抵好きだということがわかってきました。
明日はサリーを着ます。 手の爪も足の爪も真っ赤です。 金のネックレスと金のブレスレットと金のイヤリングも用意しました。 わーん緊張で手が震えたらやだな…。
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