2002年03月10日(日)  あれは絶対レオタード

福岡から千葉国に来た友人に会いに行こうと決めた、当日の朝。

彼女は有楽町駅で2人が待っていると思ったのに、いるのは3人。
そして、彼女はSURFACEファン(そしてって。でも重要ファクター)。

はァもっとしゃべりたかったス。カラオケに行って矢井田やHITOMIで攻めていたら(何を)彼女以外の2人から「作ってる」と言われました。女を作ってると。彼女の前で私は可愛いフリをしているのだと。私はSURFACEをねちっこく唄うくらいでいいのだと(←言ってない)。んなこと言われなくても(←だから言ってない)途中で脱落です。女性的な歌ばかり唄うとSURFACEの『ひとつになっちゃえ』が唄いたくなる。もったいぶらずにィ!さらけだしてェ!きみのひよわなこころォ!(叫)あ、でも私SURFACEはこれしか唄ってませんよ。ちょっとスゴイでしょ?(何ら威張ることではない)



『Lord of the Rings』再び。

両親の結婚記念日についていった私。ノン!邪魔者ではありませんよ!私は彼らのために席を取っておいたんですよ!1時間も椅子に座って!(←微妙に楽)
イクスピアリのクイーンアリスで豪華な食事をしている間私は1時間前に入館し(1時間以上前には入れなかった)ひたすらベンチで『2つの塔』を読んでおりました。そして1番に劇場内に入り一番いい(と思われる)席を3つ取ってひたすら待つ私の元に2人が現れたのは予告も終わる頃。彼らはわかっていない。レイトショーのくせに満場で立ち見が出る映画館の座席を3つもぶん取る人間の居心地の悪さが!!(涙)
なのに、足を伸ばせる通路前の席で悠々自適に快眠してるよオラ。いくら酒の入った11時だからって酷いよ。たださすがにモリアの途中から起きたけどさー。


以下は映画のネタバレです。ご注意ください。


やっぱり何度観てもレゴラスがカッコイイの!美味しいの!前回以上に私は悶えましたよ!彼が戦闘態勢に入る前の私のアドレナリンはスゴイっすよ!ドバドバっすよ!(異常)

あと、アラゴルンの何がアラゴルンでないか(私の中で)気付きました。この人、声が高くないですか。裂け谷(何で裂け谷・・・ここだけ裂け谷・・・)の会議でボロミアが力説する場面あるじゃないですか。あの後「無理だ」とアラゴルンがツッコんだけど、ボロミアの後だと妙に声が高く聞こえませんか。あの声の高さで、なんか威厳が半減。

2回観るとやはりツッコミどころも明確になってきますよね。
前回忘れていたツッコミ。

ミスリル
モリアで中に着込んだミスリルをフロドがちらりと見せますよね。レオタードに見えませんか。私にはそれ以外に見えません。フロドが女装しているようにしか見えません。あの場面を4コマにするとしたら噴出しは「そういう趣味があったとはな・・・つくづくホビットには驚かされるとギムリに言わせます。ビルボもフロドも「似合わない・・・」と自分で言っていたような気がしますが、そう考えるとある意味原作を忠実に再現しております。

メリー
すいません、ピピンよりハンサムだと言いましたが前言撤回の方向で。しかも最初の場面では、2人の見分けがつきませんでした。まだまだ修行が足りない様子。

裂け谷会議
アラゴルンが「私の剣にかけて君を守る」と誓った後、「僕の弓にかけて」とレゴラスが続き、「私の斧にかけて」とギムリが誓う。でも、でもギムリ・・・その斧は今は木っ端微塵だ・・・。

リブ・タイラー
別にいつも舌足らずという訳ではないですよね。役柄ですよね。

モリア
バルログが登場する直前。いいから早く逃げろって!

カット
一番痛いのはロスロリエンかもしれません。あそこを旅立つ時にある違和感が2つ。
「エルフに渡すくらいならサルマンに渡した方が」とエライ発言をかましたギムリ。その彼がいきなりレゴラスと一緒のボートに乗ってるってどうですか。ありえん、ありえんよ。笑。原作を知らないで違和感を感じる(気付く)人は少ないかもしれませんが。
突然のパーティーのペアルック。何故いきなりあのマント。何故いきなりあのバッジ。そういやこのバッジってグッズになってますよね。これがグッズになるんだから、当然指輪もグッズになってます。安いのもあるんですが、2万円の限定品というものがあります。ちゃんと字も彫ってある金の指輪なんですけどこれって超不吉じゃないですか。リアルであればあるほど、むしろ捨てろ。

あ、チョコ買っちゃいました。レゴラス出ないかなという軽い気持ちで。ギムリでした。微妙。もう一回買おうかどうか迷っています(懲りてない)。


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cerri ■