2002年01月25日(金)  この結果、有り得へん。

私の高校時代、受験前に『あさきゆめみし』がめっさ流行りました。これさえ読んでおけば源氏物語が入試で出た時大まかな流れはわかる、と。今回人さまのサイトに影響されてつい私もやってみました、源氏物語占い。
紫の上まではいかないとしても、明石の君なんていいな♪と考えておりました(昔予備校の先生が紫の上は黒●瞳で明石の君は川●直美だと言っていましたが言いえて妙だと思いませんか)。そしたら何ですか。浮舟って。ご存知ない方のために、浮舟とはどんな女性かというと。



「源氏の正妻・女三の宮と柏木の子・薫と孫の匂宮の2人から求愛され、二股愛に悩みます。悩み疲れた彼女は自殺未遂をしますが、助けられ、最後には尼になるのでした。」



浮舟な私はこんなタイプらしい。

「男性なしでは生きていけない魔性の女。同性から激しい攻撃が。」

これ以上悪い結果などあるのだろうか!否!
「どこか不幸な影を背負った魅力があり、近づいたら火傷をしてしまう魔性の女と評価されています」
そんな今時・・・。オレに近づくと火傷するぜ、お嬢さんとでも言えばいいのでしょうか。あ、お嬢さんじゃないか。あたしに近づくと火傷するわよ、ボウヤ。いやぁ!何それ私のキャラじゃない!ていうかそんな人生経験積みたくもないし!言えるようにもなりたくないし!
純粋で一途な、ダイヤモンドのように光り輝く女性なのに、環境に簡単に染まりやすいのです」
こうなったらキミの瞳は100万ボルトと言いわれても驚きません。こんな私でも(なにしろ私は女の敵)相性のよい同性は花散里。シンデレラのような心意気の方。究極のいい人。そんな人いるかアホンダラァ!


infoのとこに付け加えますか。私は「魔性の女」だと。・・・有り得ん。有り得ん。
そういやどっかの占いで私の誕生花の花言葉が「煩悩」だった時も違う意味で「有り得へん。」と思いましたが。


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cerri ■