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2005年08月27日(土) 栄長敬子ピアノリサイタル

癒しの森748                             

           
 栄長敬子の「ピアノソナタからベートーベンを聞く」のリサイタルに行ってくる。栄長敬子さんのお父様が生涯青春の会の主要なメンバーである関係で、お嬢様のことを知りサイタルに参加した。曲は作品13(悲愴)作品28(田園)、作品53、作品109であった。これだけの曲を作曲したベートーベンは正に音楽の神様としか言いようがない。また、これだけの曲を弾きこなす栄長敬子さんも素晴らしい存在である。

 癒しの森にベートーベンの語録を何回か書いた。私の知識はロマン・ロランの書いた本の範囲である。第九交響曲を発表した頃になってもベートーベンは貧困のどん底が続いていた。ベートーベンの第九、これほど全世界に毎年のように演奏され歌われる曲はないだろう。まさに歓喜の曲である。しかし、ベートーベンにとっては「悩みをつき抜けて歓喜に至れ!」だったのだ。この言葉の中に、ベートーベンの苦闘の生涯が煮つめられている。
 
 ベートーベンの音楽の接すと尊敬する人を持つ大切さをヒシヒシと感じる。ベートーベンの手記から引用して置こう。「ヘンデルとバッハとモーツアルトとハイドンの肖像を自分の部屋に置いている。それらは私の忍耐力を強めてくれる。ベートーベン」
我々の次元でも尊敬する人を持っているかどうかは、人生を左右するほどのテーマのように思う。
                 
  ・楽聖が 残せし音楽 逞しく 世界で演奏 いついつまでも 


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石田ふたみ [MAIL]

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