| 2005年06月21日(火) |
梅田千代さんからの2通目の葉書 |
癒しの森680
2通の葉書とも梅田千代さんがお書きになった油絵が印刷されたものであった。1通は花を描いたF号で「一生青春・一生現役の花」と添え書きがしてあった。2通目の葉書は水仙で描かれた「ファンタジックの花の絵」であった。やや過大な評価でここに引用するのは憚る感じであるが、梅田千代さんの純粋な心を見習う意味で葉書の内容の一部を引用させて頂く。
「石田様より命を頂き又生かして頂いたという感謝を持ちまして、毎日玄米おにぎりを頂いております。通じもよく体調がとてもよろしゅうございます。感謝・合掌‼・・・正に命を頂いて参りました。ほんとうに有難う存じました」 余りにももったいない評価で恐縮の限りである。89歳になられた梅田千代さんの心の様相は、正に青春そのものである。サルエル・ウルマンの詩を下敷きにして、梅田千代さんに次の詩を送りたい。
人は年を重ねただけ心は老いない。 理想と感謝の心がなくなったときに老いが来る。 千代さんは信念と感動と共に若く 希望ある限り「一生青春・一生現役の花」である
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