米国発 金融危機関連情報

2005年05月05日(木) 子供の数、1765万人=24年連続減

癒しの森632                                 
         
 昨日と今日にかけて孫4人との交流であった。癒しの森のテーマではないが、子供の数が24年連続して減少しているのである。これほど社会の根幹に関わるテーマは他にはない。この子供の数の減少を食い止められないのは、政治の責任と言わねばならない

 総務省は4日付で今年4月1日現在の15歳未満の推計人口を発表した。
「昨年よりも15万人少ない1765万人で、24年連続で減少。総人口に占める子供の割合も、昨年よりも0.1ポイント下がって13.8%となり、30年連続で過去最低を更新した」(5月4日・時事通信から)というからどうにもならない。
参考までに諸外国の子どもの割合をメモしたい。中国(21.5%)、米国(20.7%)、韓国(20.3%)、ロシア(16.4%)、ドイツ(14.7%)日本(13.8%) 子どもの割合(04年10月1日現在)を都道府県別にみると最も高いのは沖縄県で18.6%。最も低いのは東京都で12.0%である。

   



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石田ふたみ [MAIL]

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